昨日の夜、ずっとパソコンは更新作業で忙しいみたいで、私なんかは相手をしてもらえませんでした。
だったらスマホで何か書いてみる、ということもできますが、そういう気持ちにもならなかったようです。
そういえば、私は昔、阪神ファンでした。熱狂的ではなかったけれど、それなりに応援する気持ちもあったはずなんだけど、知らない間に私の応援する気持ちはどこかへ行ってしまいました。
そもそも、テレビで見る機会もないし、テレビやラジオで阪神球団のことにふれることもありませんでした。NHKのラジオを聞いていると、昔からおられる野村正育アナウンサーが、阪神ファンというのを表明されていて、NHKなのに珍しく、ニュース番組の中でうれしいというのをものすごく控えめに言っておられますけど、彼くらいです。
他には、私のまわりに阪神ファンもいないし、私の気持ちもしぼんでしまったし、うちの家族は全く興味ないし、大阪の実家に帰らないことには、阪神ファンだったというのは思い出せません。
近々、優勝するかもしれないし、今夜なのかもしれない。でも、テレビではオンエアされてないし、東海地区的にはその程度の扱いのようです。私は東海化してしまったんだろうか。
少しだけそうかもしれない。立浪監督になってからも、見事に低迷していて、メディアがドラゴンズ云々をしていても、おもしろいなと思って聞くだけです。全くドラゴンズには興味が持てていない。アンチファンでもなくなりました。
気持ちって、不思議です。どうでもよくなると、まるで心が動きません。たぶん、優勝しても、クライマックスシリーズを勝ち上がっても、日本シリーズで勝ったとしても、あまり心は動かないでしょう。
そんな年になったのかもしれないな。
それよりも、何か気になること、ラグビーもその他のスポーツも、みんなどうでもよくなってしまった。それよりも、どこか行きたい、みたいな、落ち着かない心みたいなのがありますね。
どうしたんだろう。
また、私の野球心みたいなのが湧きおこる時って、あるんだろうか。
あまり期待しないで、適当に気持ちを流していきます。拒否しているわけではなくて、ただ心が躍らないだけです。