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毎年、花粉の時期は来るのです。いつもグズグズしていました。もちろん、今年もサクラにそわそわして、花粉で目がかゆくなり、こらえ性がなくなって、何だかイライラするのです。
そして、私も何だか落ち着かない立場になりました。また、新しい環境でお仕事しなくてはなりません。
いつもアゥエーから始まって、少しずつ自分のホームを築いていくんです。でも、まあ雇われ仕事は、いつもどこかでアゥエーです。
ホームでやりたいなら、起業したらいいんだし、自分の陣地を作ればいいんです。ずっと最近はそのつもりで過ごしてきたんです。でも、なかなか自分の本拠地が作れていません。
まあ、言い訳ばかりしてないで、4月からでも自分のホームづくりをしたいです。口先だけじゃなくて、少しずつ変化させていかなきゃ。
何がしたいって、古本カフェでした。古本屋さんとカフェとで、儲からなくてもいいから、人々の交流の場を作る。そして、細々と畑仕事もする。うまくいけば、ブドウ畑を借りて、ワイン作りもする、なんて、夢ばかり見て、できもしないことばかり書いています。
簡単にできそうなのは、古本屋さんだから、これから生涯かけて古本屋さんをして、いろんな人たちと、古本屋仲間も作って、みんなであれこれしたいんだけど、その一歩が踏み出せてないです。
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そうこうするうち、今の仕事仲間で、故郷の淡路島に帰るように決めた人が出てきました。彼がそんな選択をしたなんて、まるで知りませんでした。まあ、私とは年代のギャップがあるから、友だちだと思ってたけど、彼としてはただの仕事の仲間だったでしょうか。
故郷が淡路島なら、私も行きたいところです。大阪の人々のあこがれの場所だと思われます。都会になんて、住まなくても生きていけそうです。それよりは田舎の空気が、田舎者には必要です。まして、それが故郷なら、ぜひ帰ろうと決めたのなら、積極的に帰るべきでした。
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頭では理解できるんだけど、気持ちの上では、せっかく仲間になれたのに、もうそれぞれ違うステージにいくのかと、少しわびしい気持ちがあります。
仕方がないから、友だちとしてあとしばらく過ごして、お別れの時には、ちゃんと挨拶できたらなと思います。
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人は、それぞれの道を進んでいきます。たまたま一緒に過ごせたとしても、それが永遠に続くわけではないし、かといって、今の時代は離れても簡単につながることができるし、せいぜいお互いの情報交換などをして、「あの人、元気でやってるな」と思ってもらえるように、せいぜい頑張っていきたいです。
1 出会ったらいつか別れは来るもので、それぞれの道を行くものなのか
2 友だちの不思議な髪型見とれてた それはあっちもそう思ってて
3 花粉の街山から北風吹いてても 帰る時間はまだまだ先だ
4 スノー顔それが自分と思う人 ハゲさえ見えなきゃいいと思う人
5 半袖に着替えてワクチン注射して 善人顔で目を閉じている
6 この夏のゴールはかすんで見えなくて 世界の視線は白々してて
やみくも三十一文字してみました!