1 世の中を短歌でうまく描けそうな、そんな気がして無理矢理苦吟
今日のことじゃなくて、もう何日か前、「そうだ、短歌で世の中を描いてみよう! 何か描けるかもしれない」と思いつきました。
ノートに書きつけようとしましたが、すぐに気持ちは途切れて、すぐに寝てしまいました。気持ちは残ったまま、頭は空っぽで、何も訴えたいことのないまま、数日が経過して今に至っています。
空っぽだったら、やらなきゃいいのに、とりあえずやってみようということになりました。そして、もう時すでに遅し、というのを実証しましょう。そして、そんな気がしたのは、気のせいだったのです。
2 とほうなく愚かに生きる人間のその頂点びと罪の深さを知らず
せめて国の頂点にある人たちは、慎重で誰もが納得することをしてもらいたい。けれど、息子にはやりたい放題をさせ、お金はもらえるだけもらい(課税されないなんて!)、ほとぼりが冷めたら、後を相続させる。そんなことしていても、それなりに回っていく、そんな安易な考えしかあの人たちにはないらしい。
世襲の政治屋の家柄の人たちに対して、あまりに無力な自分たちを感じさせられます。私たちは何もできないまま、ネットでつぶやくだけですか。そんなの何の力にもなりません。そして、そのきっかけを作ったのが出版社系の週刊誌だったなんて!
3 新聞系老舗の週刊誌最終号、103年の歴史は途切れる
週刊朝日の最終号が発売されるそうです。確かにつまらなかったというか、長い間忘れていました。Asahiグラフがなくなり、週刊朝日もなくなり、朝日新聞はどんな会社になるんだろう。収益を上げているのは何だろう。広告くらいしかないのかな。新聞広告はもう安売り・投げ売りでやっていますか。
こんな経営方法で何もしないまま、本体の新聞も廃刊に追い込まれたら、朝日は終わりですね。今、誰も新聞なんか読まないのかもしれない。年寄りだけが読んでいて、若い人は読まない。若い人に支えられないものは、やがてはつぶれていく。
だったら、何が儲かっているのか、何が若い人に支持されているのか、朝日新聞も考えなくちゃいけない。年寄り相手の記事ばかり書いていてはダメなんです。
若い人は何が好きなのか。どんなところに若い人のツボがあるのか、今からでも遅くないから、研究しなくちゃ。そして、まわりに気をつかうばかりになっていて、「不撓不屈」の朝日の鋭さはどこへ行ったのだろう? いや、そんなのもともとなかったのか? 気のせいだった? みんなで寄ってたかって朝日をつぶそうとしているんじゃないんだろうな。
それならそれで、仕方がないことだけれど、テレビも、朝日もなくなってしまったら、私たちは何を信じたらいいんだろう。いっそのこと、すべてを拒否して、政府の言いなりになるかな。それでいいわけないよな。日本に独裁者は要らない。好戦的な国には簡単に転落できるんだから。それだけは阻止しなくては!
4 無理矢理に短歌を作ってみましょうとパソコン開いてしたり顔する
おバカなことをしていますね。もっと何かひらめくと思ったんでした。でも、無理に作っても、何にもひらめかないね。
5 夢を見てたのかな、短歌で現実を描けるなんて、もっと静かな場面を
6 メダカ鉢見るたび見つける子どもたちその度移動はしてるんだけど
7 金曜日、シェリル・クロウを引っ張り出し、小さな音で聞いてみたりして
8 金曜日、何か疲れて奥さんとおしゃべりなんかして、コロッと寝るのか
9 フロイトの解説マンガ見ています、あんまりよくわからないなあ
10 もうやめた、今日は寝ることにしました、明日いっぱい仕事します
ということで、おやすみなさいませ!