もう寝ないといけないのに、ついついネットをしてますよ。ササッと書いて、コテッと寝ますけど、すぐに忘れてしまうから、とにかく書きますね。
NHKのBSで「追跡者」(1998 ワーナー)を見ました。93年「逃亡者」のスピンオフなんだそうです。それくらいトミー・リー・ジョーンズさんの人気がジワッと出てきたんだろうか。それにしては時間がかかりすぎていますね。
おかげで、どういうわけか、ジョーンズさんは、日本で今も活躍されています。とんでもないこの世界をあれこれ笑わせてくれています。最近映画は撮っているんでしょうか。あまり彼の映画そのものはわからないですね。
「追跡者」も20年前の作品だそうで、中国にいろんな国家機密を流す人たちがいて、その人たちにからんだせいで、ウェズリー・スナイプさんが犯人にされ、ジョーンズさんが追いかける展開になったようです。
今回は追跡するスタッフの中に裏切り者(R.ダウニングjr)がいて、秘密情報を売買する人たちに関連する裏切り者で、最後にやっと見破って、一番悪い奴を倒す、そういう形になっていました。
音楽は、私の大好きなジェリー・ゴールドスミスさんで、そのうちアマゾンでCD買わなきゃいけません。まあ、今回の音楽は、イマイチだったから、このテーマ曲は入ってなくてもいいんだけど、でも、ジェリーさんが活躍してくれて、私はそれだけでうれしかった。
それと、追いかけられる者の恋人役として、表紙のイレーネ・ジャコブさん、とてもきれいな方で、感心して検索してみたら、なんとルイ・マルさんの「さよなら子どもたち」に出てたり、アンゲロプロスさんの遺作に主演してたり、どちらかいうと、ヨーロッパの仕事の方が、本当で、この時はたまたまハリウッドだったけれど、すぐに本拠地のフランスにもどったみたいでした。ハリウッドは性に合わなかったんでしょう。
映画の中でも、外国人として扱われていたけれど、てっきり北欧系かな、それにしては少し髪も黒いし、東欧系かなとか、気になりました。
フランスの女優さんということですが、フランスだって、いろんな人たちが集まってくるところだから、どこ系の人なのか、それはわかりませんね。
それで、イレーネ・ジャコブさんを検索しているうちに、そうだ、「ひよっこ」に出てた女優さんと似ていたと、こっちも検索したら、
佐久間由衣さんという人だそうです。「ひよっこ」からもっと大きな飛躍をするのかなと思ってたら、CMにポツポツ出るだけですね。ちゃんと映画に出ているんだろうか。くわしいことはわかりませんね。
横顔のきれいな女の人って、いいなあと、自分とは全く関係ないけど、見てる分にはいいなあと無責任に思いました。どうせ、すぐ忘れるんだから、とりあえずのメモですね。
「さよなら子どもたち」のビデオを、家のどこかから取り出して見たいんだけど、見つからないね。残念だなあ。アンゲロプロスさんは、うちにはないなあ。
やはり、ヨーロッパの映画って、光と影があります。もっとゆっくり見たいんだけど……。