![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/cf/7bd19e07b7551704e3de396edcf7032a.jpg)
秋だから、自然と空を仰いでいます。でも、晴れた日は光線がきつくて、白内障が心配される私には、まともに見られないことが多くなっています。
とても、空がまぶしいのです。いつかは、自分の目の機能を何とかしなきゃいけない時が来るんでしょうか。それはもう、年を取っていくのだから、仕方のないことかな。
でも、とにかく空はきれいなので、時間が許す限り空を見るようにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b6/49392d9c36609b82b70ca87efda9e4bc.jpg)
信号待ちの時だって、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bf/449492056619f0caf259e7c11b46f120.jpg)
これも信号待ちかな?
空の雲がキレイで、写真を撮ることが許されるのであれば、所かまわず撮っています。
ついこの間まで、みんなで飛び回っていたツバメたち、先週の雨の金曜日まではいたんですけど、もう、どんなに空は晴れても、みんな南に行ってしまったようです。
最近知ったのだけれど、ツバメたちは数か月巣の中で生活するのではなかったのでした。子育てが終わり、子どもたちが飛べるようになると、家族で草むらに住むようになるそうです。
そうした家族だんらんを、何十、何百、何千という家族と一緒に草むら団地で過ごすようになるみたいです。
思い出したように、子育てをした巣のところに戻ってみたりはするようですが、決して巣の中に入ろうとはしません。家族みんながあの小さな巣の中で過ごせたのは、子どもたちが小さかったからです。
子どもたちが大きさだけは一人前になり、空を飛べるようになったら、大きなところで青天井で寝起きするようです。
家族はそれなりの連帯を持ちながら、電線に止まってコミュニケーションを取りつつ、外見だけでなく中身も大人として成長を促していくようです。
子どもたちは数か月で大人として生きることになり、秋の真ん中で南へ飛び立っていく。南の国にどれくらいの時間をかけてたどり着くのか、一週間なのか、一ヶ月なのか、それはわかりませんが、たどり着いたら、今度こそ親子バラバラで過ごすことになるのでしょう。
また数ヶ月したら、新しいパートナーを見つけて、一緒に北にある細長い島へ行かなくてはならない。そこは子どもたちのふるさとであり、その子たちの親たちもみんな子育てをしてきたところのはずです。
一年中住み続けているカラスやスズメたち、あの子らもそれぞれの過ごし方があるとは思うけれど、ツバメだけは、全く姿を消して、遠い南の国に行くところ、そこに夢を感じてしまいます。飛ぶということは、国境を簡単に越えてしまえるから、その軽快さにあこがれるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1f/9eae26e7c47aff4e49c55a642615f49d.jpg)