甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

ちょっと浜坂まで!

2020年03月08日 15時12分26秒 | きたぐにへの旅
 小学校の時の学習ノートに、変てこな写真が載っていました。たぶん、ボクのノートではなくて、誰かのノートでした。平地に驚くくらい高い鉄骨で組まれた橋があって、そこを電車が走っている写真でした。どうしてそんな風景が小学生のノートの表紙に使われているのか、そんなことは分かりませんでしたけど、とにかく不思議な鉄橋みたいなのがあるんだなと記憶しました。 日本海の、兵庫県にある鉄橋です。兵庫だったら大阪の隣な . . . 本文を読む

二時起きの寒さのままのSNS

2020年03月07日 05時16分51秒 | ザンネン日記・身辺雑記
 昨日、ちょっとしたことがあって、朝はわりと元気だったのに、夜は何をしても元気にならず、そのままふて寝してしまいました。 そうしたら、二時過ぎにハナミズで起きてしまって、今は収まったけれど、もう三時間ほど起きています。 さて、もう一度寝てみることにしますかね。昔みたいにガンガン眠れたらいいのに、無理なのかな。そして、簡単なことで目が覚めてしまう。 ついさっき、学生時代の友人とfacebookでチャ . . . 本文を読む

春風馬堤曲 その6 再会はことばもなくて

2020年03月06日 14時47分58秒 | 蕪村さんの旅と放浪
 いよいよ最後の五行です。三年間故郷に帰ることができなかった彼女は、いつおうちにたどり着けるんでしょう。 ネコも聞きました。柳もながめました。自分は接ぎ木の梅で、本来のカタチではないような気がしながら、それでも、じっと耐えて、故郷に帰れる日を夢見てきました。あともう少しでおうちにたどり着けそうです。 一緒に歩いてる蕪村さんは、彼女のもどかしい気持ちをほぐしながら、歩いている気分なんでしょうか。それ . . . 本文を読む

陸橋のオヤジ

2020年03月06日 05時58分09秒 | Back To The 80's
 槇原敬之さんが捕まってしまいました。「どんな時も」という曲が好きだったんですけど、こうなればすべてが否定されてしまうのかな。世の中って、極端だから、一度にそちらに振り切るんでしょうね。 しばらくしたら、こんな人がいたのに、世の中は見捨てるのかと叫んでみたり、擁護したり、とにかく、自分たちが世の中から支持されたらいいだけだから、何だって自分の手柄にしたいし、どんなことでもヤバいことには手を出さない . . . 本文を読む

コロナかよ! コロナなんか、バケツだ!

2020年03月05日 18時45分44秒 | ザンネン日記・身辺雑記
 うちのマスク、あとひと箱ありますけど、花粉のシーズンは乗り切れるかもしれないけど、このままずっとコロナだったら、いつかはマスクなくなるかもしれないな。 いつものシーズンだったら、その日の夕方には捨ててしまったけれど、今は室内で花粉が飛んでない時は、誰ともかかわらないようにして、マスクをはずして、二日は持たせています。朝は何だか二日目のマスクって、イヤだけど、すぐに慣れてしまう。イヤなのは最初だけ . . . 本文を読む

コーラス願望

2020年03月05日 05時47分40秒 | だいたい映画、ときどきテレビ
 今日、彼の誕生日だったんですね。知らなかった。3月だと思ってたんだけど、2月だったのか。ちゃんとご両親と話とかしてるのかな。嫁と姑の関係はうまくいってるかなぁ。まあ、彼はしっかり者みたいだから、ちゃんとできてるんだろうな。 そうだ、私も母に電話しなくっちゃ! うちのオカンはきっと淋しがってるかもしれない。お買い物にも行かず、ウイルスにおびえて、家でチンマリしてるんだろうな。買い物くらい行けばいい . . . 本文を読む

吉祥天女とわたし

2020年03月04日 21時02分29秒 | 1970ばんぱくkids
 昔、東京の人と話していて、わけの分からない単語が出てきて、何だか、東京の人って、訳ありで話すから、自分たちだけがわかる言葉を使ってて、それを知らない人たちを何となく、部外者みたいな扱いをするから、何だかイヤだなと思ったりしていました。 ジョージ、ブクロ、シモキタ、もっといろいろあったと思うけど、プンプンして聞いてますから、地名なのはわかるんだけど、どうしてフルで言ってくれないかなと、心の中ではカ . . . 本文を読む

クレーンとバケツ

2020年03月03日 13時19分47秒 | 本と文学と人と
 8月の20日ころの長崎の町を歩いていました。旅で出会った同郷の彼女を探しに来ました。何が見つかったのでしょう。 猫の死骸のような格好をした黒い人間のかたまりが、倒れた貨車の横にいくつも並べられ、戦闘帽の下に茶色にしみたタオルをひさしにして、そのかたまりを一つずつ別の個所に運んでいる男の方がむしろ死人のような顔をしていた。わずか十五メートルか二十メートル離れた地点まで男はなぜ一人でその人間のかたま . . . 本文を読む

餘部鉄橋を求めて その1

2020年03月02日 21時42分33秒 | 海と水辺と船と
 近ごろ、シリーズものがやたら多いですね。というのか、同じネタでずっと書いている気がします。 それで、ずっと海の風景も探してたんですけど、それはもう数少ない経験からいうと、2010年の1月3日に、一泊二日で見に行った餘部鉄橋の写真を探さなきゃと、わりと簡単に見つかったので、その中から一枚と、ついでにその時に撮ったパノラマ地図を貼り付けてみます。 . . . 本文を読む

春風馬堤曲 その5 憩うべき故郷は?

2020年03月01日 21時33分25秒 | 蕪村さんの旅と放浪
 前回までは、お母さんのふところに帰ってきたような気分でしたよ! そのつづきはどうなるんでしょう。ドラマがなかなか始まらないなあ。いや、もう始まっているのかなあ。〇春あり成長して浪花(なにわ)にあり 梅は白し浪花橋(ろうかきょう)邊財主(へんざいしゅ)の家 春情(しゅんじょう)まなび得たり浪花(なにわ)風流(フリ) この春というのは、季節の春ではないですね。「成長」するんだし、ちゃんと場所指定で存 . . . 本文を読む