城山三郎さんと平岩外四さんの共著「人生で二度読む本」を読みました。
勿論、お二人の主観で選ばれた本ですから、賛否両論があると思いますが参考に列挙してみます。
夏目漱石「こころ」 太宰治「人間失格」 カフカ「変身」 中島敦「山月記・季陵」ヘッセ「車輪の下」
バージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」 リチャード・バック「かもめのジョナサン 」 吉村昭「間宮林蔵」
ヘミングウェイ「老人と海」 シャーウッド・アンダーソン「ワインズバーグ・オハイオ」
各著書について、お二人の読後感が対話方式で表現されています。
私は、若い時に(中学・高校時代)読んだ本も有りますが、内容をすっかり忘れた本も有りますし、
難解で意味が解らなかった本も有ります。
「もう一度、読んでみるのも良いかな!」と、お二人の読後感を参考にしながら、少しずつ挑戦してみようと思います。
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