夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 読書 *

2020-01-05 12:52:27 | 読書

昨年、元旦に「一年の計」でもありませんが、本を100冊読むと宣言しました。

一昨年は85冊、昨年は頑張ったのですが86冊どまりでした。

枕元にいつも本を置いていて、寝る前と夜中に目が覚めた時、朝布団から出る前に例え10ページでも

大体、一日に最低100ページは読むように心がけてきました。(起きると雑用に追われて本を読む暇がありません。)

心に残ったのは

「 円空鉈伝 」 古田十駕 作 (円空が主に東北や北海道を放浪して、円空仏を請われるままに作っていく心のありよう。)

「 カシオペアの丘で 」  重松清 作 (幼馴染4人の青春小説。年代的に同じ青春時代を送ったものとして、ほっとするものを感じました。)

「 すぐそばの彼方 」  白石一文 作 (政治家の在り様、政党派閥や金銭の動きなどが分かって面白い作品でした。)

そのほかに、原田マハさんの本は図書館で見つかり次第読みました。今一番読みたい作家さんです。

今年の本の締めくくりとして

「 方丈の孤月 鴨長明伝 」 梓澤要 作 に出会ったのは最高でした。

 (下鴨神社の神職の家に生まれ、何不自由ない幼少期から父の死後、神職を追われ出世を望みながら幾度となく挫折。

  50歳で出家して山奥の庵に籠りそこで「方丈記」を記します。)享年62歳


  ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にはあらず。

  よどみに浮かぶ泡沫は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。

  世の中にある、人と栖と、またかくのごとし。 (方丈記より)

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* 新年一般参賀 *

2020-01-02 23:45:32 | 家族

  昨年の正月、主人の従弟夫婦が平成最後だからと、福岡からツアーで「一般参賀」に来ました。

 今まで、関東に住んでいる私たちは、テレビでニュースを見るたび「一般参賀」の人たちを、寒いのに物好きだ!!と

 それが、身内がはるばる「一般参賀」に来るなんて、来るのは勝手ですが

 「いつ会えるか判らないから会いたい」と言ってきました。

  仕方なく夜寒い中、横浜のホテルまで会いに行ってきました。

   やれやれと思っていたのに、今年も「令和の天皇様にお祝いしたい」とやってきました。

 今年は、幕張のアパホテルだったので、少しは楽でしたが~

 夜、年寄りが動くのは難儀でした。

 今日、6万8千人の中に混じって、お姿を拝見できたのか?満足できたのか~~

 もう、次はやめてほしい! が、私たちの本音です。

 

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* 令和二年 元旦 *

2020-01-01 22:21:59 | つれづれ

      初春のお喜び申し上げます。 

   めでたさも中くらいなりおらが春  一茶

昨年は、ギックリ腰に始まり周囲にも色々な問題が生じて鬱々とした一年でした。

今年は、せめて中くらいの一年を送りたいと念じています。

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