昨日、娘が神妙な声で電話してきました。（ 25日に私と孫の誕生日のお祝いをしてくれることになっています。）
逢った時に驚くといけないから、前もって知らせておきます。
「家族が増えました」
「えっ！赤ちゃん」 下の子は17歳。今更？ 一瞬戸惑ってしまいました。
「何言ってんのよ。私を何歳だと思っているの？犬だよ犬を買ったんだよ。」
で、私は一安心（でも、もう一度孫のお守りをしてみたい気持ちも有りました。）
チワワとトイプードルのあいの子だそうです。
「可愛いね。男の子か女の子か分からないけれど、東大に行けるように頑張って育ててください
可愛がり過ぎて、おバカちゃんにしないように。」
「女の子
東大目指します！
」
終活に向けて、押入れの整理をしていると、またワンサカ毛糸が出てきました。
おまけに、主人の若かりし頃のチョッキも！
捨てればよいのに、手編みのチョッキはほどいて洗って、何かに編みなおしをしようと思います。
（洗って、玉にするために手伝ってくれる人が居ないので、足にかけて玉にしました。）
🧤などの小物を編んでも、たいして毛糸が減らないので、セーターを編んでいます。
毎日、シャカリキに編んでいると、うつむき加減の姿勢が良くなかったのか、背中が痛みだし腰まで痛くなりました。
仰向けに寝るのが一番なので、この2～3日編み物は中止にして、背中と腰に湿布薬をはりめぐらして対処しています。
毎日8時に布団に入って、世界卓球の団体戦に現を抜かしています。
男女とも、快進撃を続けているので、此れはこれで楽しみになっています。
今日から、決勝リーグです。パリオリンピックの出場が掛かっているので、頑張って欲しい！！
城山三郎さんと平岩外四さんの共著「人生で二度読む本」を読みました。
勿論、お二人の主観で選ばれた本ですから、賛否両論があると思いますが参考に列挙してみます。
夏目漱石「こころ」 太宰治「人間失格」 カフカ「変身」 中島敦「山月記・季陵」ヘッセ「車輪の下」
バージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」 リチャード・バック「かもめのジョナサン 」 吉村昭「間宮林蔵」
ヘミングウェイ「老人と海」 シャーウッド・アンダーソン「ワインズバーグ・オハイオ」
各著書について、お二人の読後感が対話方式で表現されています。
私は、若い時に（中学・高校時代）読んだ本も有りますが、内容をすっかり忘れた本も有りますし、
難解で意味が解らなかった本も有ります。
「もう一度、読んでみるのも良いかな！」と、お二人の読後感を参考にしながら、少しずつ挑戦してみようと思います。
2月9日は八十？歳の私の誕生日でした。
昨年の誕生日に、嫁さんや娘から「何か欲しいものは無い？」と、聞かれたけれど
「この年になると、何も欲しいものは無い！」と、食事に連れて行って貰いました。
今年は、誰からも何の一言もなし。
今日まで、ジッと我慢していたけれど音沙汰無し。
お二階にお住まいのジ様に「何か忘れてない？」
「お前の誕生日の事？今更、祝ってもらいたい年でもないだろう」と、一蹴されました。
それはそうだけれど、何か一言有ってもいいのじゃない～
家族は冷たい！！ と、忘れられた婆様は独り焦れています。
晴天の冬空は干物造りに最適です。
刺身でもOK！ の新鮮なイワシが手に入ったので干物にしました。
2枚の竹のざるに、塩をしたイワシを並べて蓋をします。
隙間からハエやごみなどが入らないように、新聞紙などで密封します。
晴天の時は一昼夜干すと丁度良い硬さになります。（干す時間は、お好みで調節してください。）
令和6年2月
あっという間に1か月経ってしまいました。
当たり前のように日々を過ごしてきましたが、能登で地震の災害に遭われた方々はどんな1か月だったでしょう。
テレビで見る限り一向に復旧の兆しが見えません。安心して生活できる基盤が早く出来ないものか？ と
送られてきたこの三枚ののどかな写真を見ながら、平和な日常が如何に大事か！！
身に染みて感じています。
杓子山の「天空の鐘」に祈るのみ。
