夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* メディアの冬 2 *

2016-05-10 21:44:19 | テレビ
藤原新也氏のエッセー「日々の一滴」から メディアの冬つづき
 一方、台所事情に苦しい大新聞各紙に対し政府は、軽減税率の適用という形で大盤振る舞いを行ったが、この決定と政府方針に批判的なメディアが姿を消す現象とが同時期に起こったことは、表裏一体(飴とムチ)と見るべきだろう。
”飴玉”は見事に功を奏し、”3月粛清とも言うべきメディアの危機に正面からもの言う大メディアはどこにも見当たらない。
時系列を追うと市井の人間には見えないところで巧妙にメディアコントロールがされている風景が浮かび上がる。
折りしもこの原稿を書いている2日前、言論統制時系列の”仕上げ”であるかのように高市早苗総務相は、政治的公平性を欠く放送局の電波停止に言及している。


今までの私は、10時からの「報道ステーション」を見た後、膳場さんの「NEWS23」を見るのが日課でしたが、この文に影響された訳では有りませんが、個性のないキャスターの当たり障りのないコメントは面白くなく見ないようになりました。

NHKの「ニュース9」の前キャスターの大越健介氏を「おいしさが日本を救う」で司会をされていました。
久しぶりに、ジャガイモのような親しみのあるお顔を拝見して(失礼!)
ああ、お元気なんだ!と。。。。。

          安保法案に賛成した議員を落選させよう!
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* メディアの冬 *

2016-05-09 21:52:30 | テレビ
入会している「生活クラブ」の月刊誌「生活と自治4月号」の裏表紙に、毎回載っている「藤原新也氏」のエッセー「メディアの冬」
から、転載!

  この雑誌が発行されるころにはメディアの風景が大きく変わっている。
TBS「NEWS23」の岸井成格氏とテレビ朝日「報道ステーション」の古舘伊知郎氏NHKの「クローズアップ現代」の国谷裕子氏が軒並み番組をおろされている。


筑紫哲也氏時代の流れを汲む毎日新聞特別編集委員の岸井氏は特に安保法制に手厳しいコメントを吐き、古館氏もまた原発問題を始め政府の政策に批判的コメントを吐いていることは知られている。
 かって、筑紫氏と話したとき、
報道は権力批判という基本精神を持つのが健全な姿と語っていた。
権力とはただでも強大な力を持つわけだから、その暴走を防ぐためつねにその監視とチェックを行うのが報道の基本的なあり方だと彼は言う。
そういう意味では件(くだん)の局は報道としての矜持(きょうじ)を保っていると言えるわけだが
昨今、政府の政策に批判的な意見を述べるメディアは軒並み偏向報道とみなす空気が生まれ、どこでどう圧力がかかったかは不明だが結果的にこの3月の大改編となった。
 クローズアップ現代の国谷氏は番組の性格上自らの意見を強く述べるようなことはないが、菅義偉官房長官へのインタビューの際に台本にない追及をしたということで菅側近の怒りを買った経緯がある。
以降国谷降板論が取りざたされるようになったわけだが、往年の大臣ならキャスターの追及など気にしないばかりか、敵ながらあっぱれというくらいの懐の深さがあったように思う。
次回に続く

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* 母の日 *

2016-05-08 22:31:32 | 家族
     
      

    今日は「母の日」息子や娘たちが何か言って来るか?
   何かプレゼントを送ってくるか?
   と、期待しながら、夜まで何もなし~~~ガッカリ!
   夜になって、嫁さんから「何かプレゼントを考えましたが、良く判らないので欲しい物が
   あったら言って下さい。」
   娘からは「何処か行きたい所があったら、日帰りだったら連れて行くけど!」
   この言葉だけで嬉しいプレゼントでした。
   娘には、行きたい庭園があったので、リクエストしました。
   

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* 孫 *

2016-05-06 23:12:38 | 家族
  こどもの日の「プレゼント(お小遣い)」をあげてないのに気がついて、娘宅に電話した。
  久しぶりに聞く孫の声が、パパか孫か判らなかった。(孫だったのですが・・・・)

     「おっさんのような声出すんじゃないよ!」
      「えっこの声がわからないの?ババ ボケたんじゃないの?
            今に、オレオレ詐欺に引っかかるよ。」


  だんだん、生意気になっていく孫です。
  こちとらは、年取ってボケていくばかりです。

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* 告知 *

2016-05-01 21:05:12 | 家族
    

    4月25日から一週間
    胃がんで「1ヶ月から3ヶ月の余命」と、告知された親類のお見舞いに、福岡迄行ってきました。
    本人は、淡々としたもので「本当に余命僅か?」と信じられないような様子でした。
    もう、方々に転移していて治療を施す余地が無いそうです。
    薬も何も与えられず、ただ日がな一日ベッドの上で死期を待つのみです。

    私が「想像していたほどやつれてないし、痛みが無いし、一人で歩けるし」で少しほっとしました。

    でも、本人に告知すべき必要が有るのだろうか?
    (友人から、医師は告知する義務があるのだと教えられましたが・・・・・)
    娘さんも「余命は聞きたくなかった。本人とどう対処してよいか、戸惑ってしまう。」
    と、涙ぐんでいました。

    私も、主人に「告知してくれないで良いからね。告知されて死期が刻一刻と迫ってくるのは
    絶えられないと思う。私は、弱虫だから。」と頼んでいます。

    お見舞いから帰った私は、此処まで来るまでに何とか方法が無かったのか?
    落ち込んだままで立ち直れないでいます。

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