国民の半数以上の反対の声を押しきって、安倍元首相の国葬が強行されます。
当初の予算2億5千万をはるかにオーバーして16億6千万。きっと最終的にはこれを上回ると思います。
今度の台風でも甚大な被害が出ています。この方たちへの助成は有るのでしょうか?
与党の議員の中に反対する人はいないのだろうか?と疑問に思っていました。
主人は、「反対でも、それを言える環境ではないのではないか?」と言っていましたが
勇気ある人が居ました。村上誠一郎氏です。
村上氏は不参加の理由について、「国葬に納得できないため」と説明し、
「安倍氏の業績が国葬に値するか定かではないうえ、国民の半数以上が反対している以上、国葬を強行したら国民の分断を助長する」と主張した。
また、「こうしたことを自民党内で言う人がいないこと自体がおかしなこと」と語った。
村上氏は20日にも朝日新聞などの取材に対し、「安倍氏は財政、外交をぼろぼろにし、官僚機構を壊したとの見方もあり、その責任は重い」
などと語り、安倍氏のことを批判していた。(インターネット記事より)
私は、「その通り!!」と村上氏の勇気を讃えます。
政治家として、事の善し悪しの判断を間違えないで欲しい。与党の中で反対意見を言える人を尊敬します。
ただし、四面楚歌でしょうが。この成り行きを見守りたいと思っています。
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