三回目のワクチン接種も済んで、蔓延防止も解除になり、県民割を利用して息子が旅行に連れて行ってくれるそうです。
何処に行きたいか?
温泉が有ればどこでも良い。近間が良い。この結果「那須塩原方面に決まりました。
昨日、芥川喜好さんの「時の余白に・続」を読んでいたら
「伊豆高原五月祭」の記述が有り興味を持ちました。
伊豆半島の大室山南麓に毎年五月の一か月間展開するアートフェスティバルです。
ここで暮らす人々を中心に、アマ・プロの隔てなく、自宅の居間や庭先や店舗の一角を使って
それぞれが自由に個展を開く。
毎年百か所前後が参加し、絵画・陶芸・染色・手芸などの多彩な展示が見られます。(同著より)
「伊豆高原に行きたい」と息子に言ったら、県民割の恩典が静岡県では効かないそうです。
行き当たりばったりでなく、ちゃんと下調べをして行きたいと却下されました。
「生きていたら、来年連れて行ってやる」そうです。来年は無いかもよ ⁇
暮らしと自然の中にアートをみつけよう
駅から下ると小さな漁港の町があり、防波堤の向こうに海が広がります。
そして桜並木に囲まれた坂道をのぼった先に休火山 大室山、さらにそこから天城連山へとつながります。
五月祭はこの土地から発信する文化・アートの祭りです。
ギャラリーやアトリエだけでなく、玄関先であったり駅前のスーパーの売り場であったりと、様々な場所に「わたくし美術館」が出現します。
わたしたちが考える観光とは、その土地の自然や暮らし、文化の中に輝きを見つけること。
新緑の季節、伊豆高原は特別な一ヶ月間を迎えます。
静かだけれども豊かな祭典、それが伊豆高原 五月祭です。
伊豆高原 五月祭 実行委員会 (インターネットより)
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