元日に100冊読むと決めて、枕元に本を積み重ね就寝前と夜中にトイレに起きて目が覚めると読んで眠くなると寝る。
一日に最低でも50~100ページは読むと決めて、何とか100冊を達成出来ました。
今年、最後に読んだのは「完訳 赤毛のアン シリーズ・全10巻」です。
1,赤毛のアン 2,アンの青春 3,アンの愛情 4,アンの幸福 (ここまでは、昔中学生の時に読んでいました。)
5,アンの夢の家 6,アンの愛の家庭 7,虹の谷のアン 8,アンの娘リラ
(ギルバートと結婚をしたアンの結婚生活や子供たちの事etc 1~8巻までがアンシリーズです。)
9,アンの友達 10,アンをめぐる人々 (この2冊はアンの周りの人たちを描いたものです。)
児童書の棚で、この10冊を見つけた時は、文字も大きく読みやすそうだったので手をかけましたが
全10冊とも400ページ以上有って、読書力が落ちている私には苦痛でした。
何とか、読み終えてホッとしています。
トルストイの「戦争と平和 全4巻」も若い時に読んだままだったので、読み直してみましたが
ロシアとフランス(ナポレオン)の戦争の話ばかりで、私にとってはつまらない作品でした。(人物の名前を覚えるのも大変でした)
今年の本の中で一番印象に残ったのは
帚木蓬生作 「国銅 上・下」でした。
奈良の大仏建立の為 長門の銅堀職人たちが都に呼ばれて、艱難辛苦大仏を建立する過程が描かれています。
あの大きな大仏が、現在のように機械も道具もなく、如何にして作られたか?
感動しました。一読の価値は有ります。
図書館には読みたい本が沢山有ります。時間が有りませんが出来得る限り読みたいと思っています。
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