おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日までは「2012年版ものづくり白書」をみましたが、今日からは「2012年版高齢社会白書」をみていきます。
まずは高齢化の現状についてですが、65 歳以上の高齢者人口は、過去最高の2,975万人(前年2,925万人)となり、総人口に占める割合(高齢化率)も23.3%(前年23.0%)となっています。
65歳以上の高齢者人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったが、昭和45年に7%を超え、さらに平成6年にはその倍化水準である14%を超え「高齢社会」と称されたとのことですが、その後も高齢化率は上昇を続け現在の23.3%に達しています。
高齢化率が上昇することにより、医療、介護、年金という社会保険の各制度の充実が求められることは分かりますが、この先、どのようになっていくのかという漠然とした不安はどの世代にもあると思います。
また高齢化問題は都心より地域の方がより深刻であることから、日本の将来の予測を知っておくことで地域が着手すべき課題が見えてくると思います。
これらを踏まえて、今年の高齢社会白書をじっくりとみていきたいと思います。
昨日までは「2012年版ものづくり白書」をみましたが、今日からは「2012年版高齢社会白書」をみていきます。
まずは高齢化の現状についてですが、65 歳以上の高齢者人口は、過去最高の2,975万人(前年2,925万人)となり、総人口に占める割合(高齢化率)も23.3%(前年23.0%)となっています。
65歳以上の高齢者人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったが、昭和45年に7%を超え、さらに平成6年にはその倍化水準である14%を超え「高齢社会」と称されたとのことですが、その後も高齢化率は上昇を続け現在の23.3%に達しています。
高齢化率が上昇することにより、医療、介護、年金という社会保険の各制度の充実が求められることは分かりますが、この先、どのようになっていくのかという漠然とした不安はどの世代にもあると思います。
また高齢化問題は都心より地域の方がより深刻であることから、日本の将来の予測を知っておくことで地域が着手すべき課題が見えてくると思います。
これらを踏まえて、今年の高齢社会白書をじっくりとみていきたいと思います。