おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の113ページ「保有している事業用資産の有無」をみましたが、今日は113ページ「フリーランスの手取り年収、貯金の金額」をみます。
下図からフリーランスの手取り年収、貯金の金額について見ると、手取り年収貯金の金額はそれぞれ300万円未満までとする回答が約6割を占めており、貯金の金額については、100万円未満とする回答が約4割を占めていることが分かります。
会社の場合には、経営者・役員は事業開始前に、自分の年収を決定しなくてはならないのですが、私は今でも自分の年収をいくらにすべきか悩みます。
というのも、当初、儲かったら収入を上げれば良いと思ったのですが、それもできないので、かなり正確な収支予測を立てないと報酬で会社が赤字になってしまいます。
ですので、私は初年度に年収を決める際に家計簿をつけて、その支出と見合う額を収入にしました。
今回の結果、収入と貯金が低く感じますが、自分の収支を把握していれば、収入と貯金と支出が連動するので、資金繰りの見通せます。
無駄な支出も見つかるかもしれないので、収入と貯金で悩んだら家計簿をつけてみてください!
昨日は小規模企業白書(2015年版)の113ページ「保有している事業用資産の有無」をみましたが、今日は113ページ「フリーランスの手取り年収、貯金の金額」をみます。
下図からフリーランスの手取り年収、貯金の金額について見ると、手取り年収貯金の金額はそれぞれ300万円未満までとする回答が約6割を占めており、貯金の金額については、100万円未満とする回答が約4割を占めていることが分かります。
会社の場合には、経営者・役員は事業開始前に、自分の年収を決定しなくてはならないのですが、私は今でも自分の年収をいくらにすべきか悩みます。
というのも、当初、儲かったら収入を上げれば良いと思ったのですが、それもできないので、かなり正確な収支予測を立てないと報酬で会社が赤字になってしまいます。
ですので、私は初年度に年収を決める際に家計簿をつけて、その支出と見合う額を収入にしました。
今回の結果、収入と貯金が低く感じますが、自分の収支を把握していれば、収入と貯金と支出が連動するので、資金繰りの見通せます。
無駄な支出も見つかるかもしれないので、収入と貯金で悩んだら家計簿をつけてみてください!