おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の56ページ「第 2-1-14図 経営者の一日当たりの平均実労働時間(休憩時間を除く)」をみましたが、今日は57ページ「第 2-1-16図 経営者の一週間当たりの平均休日数」をみます。
下図から経営者の一週間当たりの平均休日日数を見ると、「1日」が74.5%と大半を占めており、全体の平均は1.17日となっていることが分かります。

次に経営者自身が従事している業務について見ると、小規模事業者においては、経営者は幅広い業務に従事していることが分かります。

この結果について白書は、経営者の担当する業務の範囲が広いため、人手不足への対応は「経営者の労働時間を増やし対応」となりやすいと推察できる、とあります。
今、労働力は確保しづらいことから、経営者がその穴埋めをせざるを得ないという状況ということなのでしょうね。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の56ページ「第 2-1-14図 経営者の一日当たりの平均実労働時間(休憩時間を除く)」をみましたが、今日は57ページ「第 2-1-16図 経営者の一週間当たりの平均休日数」をみます。
下図から経営者の一週間当たりの平均休日日数を見ると、「1日」が74.5%と大半を占めており、全体の平均は1.17日となっていることが分かります。

次に経営者自身が従事している業務について見ると、小規模事業者においては、経営者は幅広い業務に従事していることが分かります。

この結果について白書は、経営者の担当する業務の範囲が広いため、人手不足への対応は「経営者の労働時間を増やし対応」となりやすいと推察できる、とあります。
今、労働力は確保しづらいことから、経営者がその穴埋めをせざるを得ないという状況ということなのでしょうね。