おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の346ページ「第 2-6-39 図 M & A の実施状況別に見た、今後の M & A の実施意向」をみましたが、今日は347ページ「第 2-6-41 図 M & A の実施有無別に見た、買い手としての M&A を行う際の相手先の探し方」をみます。
下図から、買い手としてのM&Aを行う際の相手先の探し方を見ていくと、「金融機関に探索を依頼する」を挙げる企業が多く、また、M&Aを実施した企業では、「自社で独自に探索する」という割合が高いことが分かります。
次に、買い手としてのM&Aの相手先について重視する確認事項を見ていくと、「直近の収益状況」を挙げる企業が最も多く、次いで、「借入等の負債状況」、「事業収益の成長性や持続性」が続いており、また、実施の有無別では、実施企業ほど、収益面の確認を重視する傾向がうかがえます。
やはり最近の収益状況、そして、借金の具合が気になるということでしょうね。これは分かりますね。読み進んでいきます!!
昨日は2018年版「中小企業白書」の346ページ「第 2-6-39 図 M & A の実施状況別に見た、今後の M & A の実施意向」をみましたが、今日は347ページ「第 2-6-41 図 M & A の実施有無別に見た、買い手としての M&A を行う際の相手先の探し方」をみます。
下図から、買い手としてのM&Aを行う際の相手先の探し方を見ていくと、「金融機関に探索を依頼する」を挙げる企業が多く、また、M&Aを実施した企業では、「自社で独自に探索する」という割合が高いことが分かります。
次に、買い手としてのM&Aの相手先について重視する確認事項を見ていくと、「直近の収益状況」を挙げる企業が最も多く、次いで、「借入等の負債状況」、「事業収益の成長性や持続性」が続いており、また、実施の有無別では、実施企業ほど、収益面の確認を重視する傾向がうかがえます。
やはり最近の収益状況、そして、借金の具合が気になるということでしょうね。これは分かりますね。読み進んでいきます!!