おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の70ページ「第 2-2-8図 間接業務のIT導入度(経営者年齢別)」をみましたが、今日は71ページ「第 2-2-10図 直近 3年間の経常利益額の傾向(間接業務のIT導入度別)」をみます。
下図から間接業務のIT導入度別に直近3年間の経常利益額について見てみると、IT導入度が高い方が、直近3年間の経常利益額は増加傾向にあることが分かります。
この結果について白書は、IT利活用により間接業務の効率化が図られたことによるものと推察される、とあります。
次に、間接業務のIT導入度別に直近3年間の売上高について見てみると、IT導入度が高い方が、直近3年間の売上高は増加傾向にあることが分かります。
この結果について白書は、IT導入で間接業務の効率化が図られた結果、売上向上につながる業務に注力することができたことによるものと推察される、とあります。
ITを導入していない小規模事業者の経営者は、売上や利益を高めることよりも、まず自社にIT化できる間接業務があるのか、これを第三者に診てもらった方が良いと思います!!
昨日は2018年版「小規模企業白書」の70ページ「第 2-2-8図 間接業務のIT導入度(経営者年齢別)」をみましたが、今日は71ページ「第 2-2-10図 直近 3年間の経常利益額の傾向(間接業務のIT導入度別)」をみます。
下図から間接業務のIT導入度別に直近3年間の経常利益額について見てみると、IT導入度が高い方が、直近3年間の経常利益額は増加傾向にあることが分かります。
この結果について白書は、IT利活用により間接業務の効率化が図られたことによるものと推察される、とあります。
次に、間接業務のIT導入度別に直近3年間の売上高について見てみると、IT導入度が高い方が、直近3年間の売上高は増加傾向にあることが分かります。
この結果について白書は、IT導入で間接業務の効率化が図られた結果、売上向上につながる業務に注力することができたことによるものと推察される、とあります。
ITを導入していない小規模事業者の経営者は、売上や利益を高めることよりも、まず自社にIT化できる間接業務があるのか、これを第三者に診てもらった方が良いと思います!!