おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「中小企業白書」の337ページ「コラム2-6-6 M&Aを検討したものの、実施しなかった企業の実態」をみましたが、今日は338ページ「コラム 2-6-6 ③図 具体的な交渉をしたが、実施に至らなかった理由」をみます。
下図から、過去に M & Aを検討した者において具体的な交渉をしたが、実施に至らなかった理由を見ると、「買収金額の折り合い」が最も多く、次いで「企業文化・組織風土の違い」といった統合過程への懸念を背景に至らなかった者が多くなっていることが分かります。
最後に、こうした M & Aを検討したものの、実施に至らなかった企業が M & A の推進のために必要という施策について見てみると、マッチング情報サイトや潜在的なニーズの掘り起こしといった点が挙げられており、白書は、こうした点からも潜在的な売り手企業の掘り起こしやニーズのマッチングを図っていくことが重要であるといえる、とあります。
M&Aを推進していくためには潜在的な売り手企業の掘り起こしやニーズのマッチングを図っていく必要があるということですが、これは納得ですね~!
昨日は2018年版「中小企業白書」の337ページ「コラム2-6-6 M&Aを検討したものの、実施しなかった企業の実態」をみましたが、今日は338ページ「コラム 2-6-6 ③図 具体的な交渉をしたが、実施に至らなかった理由」をみます。
下図から、過去に M & Aを検討した者において具体的な交渉をしたが、実施に至らなかった理由を見ると、「買収金額の折り合い」が最も多く、次いで「企業文化・組織風土の違い」といった統合過程への懸念を背景に至らなかった者が多くなっていることが分かります。
最後に、こうした M & Aを検討したものの、実施に至らなかった企業が M & A の推進のために必要という施策について見てみると、マッチング情報サイトや潜在的なニーズの掘り起こしといった点が挙げられており、白書は、こうした点からも潜在的な売り手企業の掘り起こしやニーズのマッチングを図っていくことが重要であるといえる、とあります。
M&Aを推進していくためには潜在的な売り手企業の掘り起こしやニーズのマッチングを図っていく必要があるということですが、これは納得ですね~!