おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の71ページ「第 2-2-10図 直近 3年間の経常利益額の傾向(間接業務のIT導入度別)」をみましたが、今日は78ページ「第 2-2-12図 財務・会計業務におけるITの導入状況」をみます。
下図から財務・会計業務におけるITの導入状況について見ると、39.3%の事業者が会計ソフトを導入していますが、他方18.9%の事業者は紙で計算していることが分かります。
この結果について白書は、紙で計算している事業者は、ITを導入することで業務を効率化する余地が大きいといえる、とあります。
次に、財務・会計業務におけるITの導入状況別に、直近3年間の経常利益額の傾向を見ると、会計ソフトを利用している事業者の方が、「特に何も使用しない(紙で計算等)」の事業者に比べて経常利益額は増加傾向である割合が高いことが分かります。
特にクラウド型の利用者が、経常利益額の増加傾向が最も高いことも分かります。
弊社は「会計ソフト(インストール型、パッケージソフト)」を利用していますが、「会計ソフト(クラウド型)」に興味があるので、来期からは移行しようかと考えています!!
昨日は2018年版「小規模企業白書」の71ページ「第 2-2-10図 直近 3年間の経常利益額の傾向(間接業務のIT導入度別)」をみましたが、今日は78ページ「第 2-2-12図 財務・会計業務におけるITの導入状況」をみます。
下図から財務・会計業務におけるITの導入状況について見ると、39.3%の事業者が会計ソフトを導入していますが、他方18.9%の事業者は紙で計算していることが分かります。
この結果について白書は、紙で計算している事業者は、ITを導入することで業務を効率化する余地が大きいといえる、とあります。
次に、財務・会計業務におけるITの導入状況別に、直近3年間の経常利益額の傾向を見ると、会計ソフトを利用している事業者の方が、「特に何も使用しない(紙で計算等)」の事業者に比べて経常利益額は増加傾向である割合が高いことが分かります。
特にクラウド型の利用者が、経常利益額の増加傾向が最も高いことも分かります。
弊社は「会計ソフト(インストール型、パッケージソフト)」を利用していますが、「会計ソフト(クラウド型)」に興味があるので、来期からは移行しようかと考えています!!