おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の155ページ「第2-1-37図 起業後の成長タイプのイメージ」をみましたが、今日は156ページ「第2-1-38図 成長タイプ別に見た、起業家の年齢分布」をみます。
下図から起業家の年齢分布を成長タイプ別に見ると、高成長型の企業の起業家は全体の約 5 割が 49 歳以下となっている一方で、安定成長型、持続成長型になると、50 歳以上の割合が上がっていることが分かります。
次に、起業した企業の主要業種について、成長タイプ別に見ると、全体としては「サービス業(医療、福祉は除く)」、「医療、福祉」の割合が高いことが分かります。
白書は、成長タイプ別に見ると、高成長型の企業は「情報通信業」、「製造業」といった割合がほかの成長タイプに比べて高くなっている。
また、安定成長型の企業は、「サービス業(医療、福祉は除く)」、「医療、福祉」の割合が全体の約 6 割を占めている。
最後に、持続成長型の企業については、安定成長型と同様に「サービス業(医療、福祉は除く)」、「医療、福祉」の割合は高いが、そのほかに「卸売業」、「小売業」の割合が高くなっていることが分かる、とあります。
最近の流れを見ていると、これからは我々アラフィフ・バブル世代が情報通信技術に切り込んで行くべきと、強く感じているところです!
昨日は2017年版「中小企業白書」の155ページ「第2-1-37図 起業後の成長タイプのイメージ」をみましたが、今日は156ページ「第2-1-38図 成長タイプ別に見た、起業家の年齢分布」をみます。
下図から起業家の年齢分布を成長タイプ別に見ると、高成長型の企業の起業家は全体の約 5 割が 49 歳以下となっている一方で、安定成長型、持続成長型になると、50 歳以上の割合が上がっていることが分かります。
次に、起業した企業の主要業種について、成長タイプ別に見ると、全体としては「サービス業(医療、福祉は除く)」、「医療、福祉」の割合が高いことが分かります。
白書は、成長タイプ別に見ると、高成長型の企業は「情報通信業」、「製造業」といった割合がほかの成長タイプに比べて高くなっている。
また、安定成長型の企業は、「サービス業(医療、福祉は除く)」、「医療、福祉」の割合が全体の約 6 割を占めている。
最後に、持続成長型の企業については、安定成長型と同様に「サービス業(医療、福祉は除く)」、「医療、福祉」の割合は高いが、そのほかに「卸売業」、「小売業」の割合が高くなっていることが分かる、とあります。
最近の流れを見ていると、これからは我々アラフィフ・バブル世代が情報通信技術に切り込んで行くべきと、強く感じているところです!