おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の153ページ「コラム2-1-4⑥図 【再挑戦⽀援資⾦(再チャレンジ⽀援融資) 制度概要】」をみましたが、今日は155ページ「第2-1-37図 起業後の成長タイプのイメージ」をみます。
下図について白書は、アンケート調査に回答した創業後5年以上10年以内の企業約3000社について、現在の企業規模について、中小企業基本法上の定義により小規模事業者・中規模企業のいずれかにそれぞれ分類し、創業時から企業規模の変化を見たものです。
創業時と現在の企業規模を比較して、企業規模が変化していない又は企業規模が縮小している企業を「持続成長型」
小規模事業者から中規模企業と、創業時に比べて現在の企業規模が拡大している企業を「安定成長型」
新興市場に上場した企業を「高成長型企業」
と分類し、上場企業の創業から創業後5~10年までの売上高伸び率を算出し、アンケート調査に回答した企業の創業から現在までの売上高伸び率と比較した、とあります。
この分類は珍しいものではありませんが、やはり高成長型企業の数が3000社に対して132社というのは、先進国として少ないようなきがしますね。読み進んでいきましょう!
昨日は2017年版「中小企業白書」の153ページ「コラム2-1-4⑥図 【再挑戦⽀援資⾦(再チャレンジ⽀援融資) 制度概要】」をみましたが、今日は155ページ「第2-1-37図 起業後の成長タイプのイメージ」をみます。
下図について白書は、アンケート調査に回答した創業後5年以上10年以内の企業約3000社について、現在の企業規模について、中小企業基本法上の定義により小規模事業者・中規模企業のいずれかにそれぞれ分類し、創業時から企業規模の変化を見たものです。
創業時と現在の企業規模を比較して、企業規模が変化していない又は企業規模が縮小している企業を「持続成長型」
小規模事業者から中規模企業と、創業時に比べて現在の企業規模が拡大している企業を「安定成長型」
新興市場に上場した企業を「高成長型企業」
と分類し、上場企業の創業から創業後5~10年までの売上高伸び率を算出し、アンケート調査に回答した企業の創業から現在までの売上高伸び率と比較した、とあります。
この分類は珍しいものではありませんが、やはり高成長型企業の数が3000社に対して132社というのは、先進国として少ないようなきがしますね。読み進んでいきましょう!