おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の167ページ「第2-1-48図 起業時の経営資源の引継ぎについて」をみましたが、今日は168ページ「コラム2-1-5①図 現在の企業形態別に見た、ソーシャルビジネスとしての起業家の割合」をみます。
下図から起業家に占めるソーシャルビジネスとしての起業家の割合を企業形態別に見ると、個人企業(個人事業者)や株式会社・有限会社等はソーシャルビジネスとしての起業家の割合がそれぞれ 36.6%、44.1%に対し、特定非営利活動法人については 92.4%となっていることからも、特定非営利活動法人においては、個人企業や株式会社・有限会社等に比べて、ソーシャルビジネスとしての起業家の割合が特に高くなっていることが分かります。
次に、男女別、年代別にソーシャルビジネスとしての起業家の割合を見ると、全体のうち約半数が、自身が営む事業がソーシャルビジネスであると認識しており、男女別に見てみると、男性に比べて女性の方がソーシャルビジネスとしての起業家の割合が高くなっていることが分かります。
また白書は、年代別に見てみると、起業家の年齢が高くなるにつれて、ソーシャルビジネスとしての起業家の割合が徐々に上がっていることが見て分かる、とあります。
人間は、年を取ると、なぜかソーシャルビジネスへの関心が高まってくるんですよね。私の周りでもソーシャルビジネスを目指す人は多いですが、そうは簡単にお金は稼げないのも現実です!
昨日は2017年版「中小企業白書」の167ページ「第2-1-48図 起業時の経営資源の引継ぎについて」をみましたが、今日は168ページ「コラム2-1-5①図 現在の企業形態別に見た、ソーシャルビジネスとしての起業家の割合」をみます。
下図から起業家に占めるソーシャルビジネスとしての起業家の割合を企業形態別に見ると、個人企業(個人事業者)や株式会社・有限会社等はソーシャルビジネスとしての起業家の割合がそれぞれ 36.6%、44.1%に対し、特定非営利活動法人については 92.4%となっていることからも、特定非営利活動法人においては、個人企業や株式会社・有限会社等に比べて、ソーシャルビジネスとしての起業家の割合が特に高くなっていることが分かります。
次に、男女別、年代別にソーシャルビジネスとしての起業家の割合を見ると、全体のうち約半数が、自身が営む事業がソーシャルビジネスであると認識しており、男女別に見てみると、男性に比べて女性の方がソーシャルビジネスとしての起業家の割合が高くなっていることが分かります。
また白書は、年代別に見てみると、起業家の年齢が高くなるにつれて、ソーシャルビジネスとしての起業家の割合が徐々に上がっていることが見て分かる、とあります。
人間は、年を取ると、なぜかソーシャルビジネスへの関心が高まってくるんですよね。私の周りでもソーシャルビジネスを目指す人は多いですが、そうは簡単にお金は稼げないのも現実です!