報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

色々な思い

2013-10-06 20:41:22 | 日記
 JR横浜線の踏切で遭難者の救助に当たり、代わりに電車に轢死された女性の元に菅官房長官以下、警察関係の重鎮が弔問に訪れたらしい。鉄ヲタの私でも非常ボタンが押せるかどうかの瀬戸際のため、物凄く勇敢な行動と言わざるを得ない。特に、乗り鉄派はダイヤ乱れを何よりも嫌う。非常ボタンを押すことにより、ダイヤが乱れることを懸念してしまうのだ。踏切に限らず、ホームや車内の非常ボタンしかりである。せっかくの知識を無駄にしている例であろう。因みに車内の非常ボタンは押すと乗務員に通報できるとあるが、一緒に列車が緊急停車することになるとだけ書いておく。

 お笑い芸人、桜塚やっくんこと斉藤恭夫氏が事故死された。ニュースによると地方巡業で、会場に向かう際に高速道路を自分で運転していて事故に遭ったらしい。タレントもベテランになると、自分で運転することも多いのだろう。たまーに芸能人が車で事故を起こしたなんてニュースを聞くが、これはちょっと……痛ましいものである。
 私の小説“ボカロマスター”で、ボーカロイド達が芸能活動をしているが、車での移動の際は必ず、敷島や赤月が送迎したり、タクシーで移動させたりしている。無論これはボーカロイドが車の免許など取れるはずがないからであるが、少なくともシンディやバージョン・シリーズの襲撃以外で移動中に事故ることはない。
 ニュースを見た時、最初ネタかと思ったくらいだが、実に残念だ。

 このように、人の命は儚いものである。仏法をやっていれば少しは死への恐怖が薄れるのかと思えば、何だかよく分からない。が、しかしいざ死が目の前に迫れば、回避行動を取るであろう。特に私は緩慢な死の方向へと向かっている為、その回避行動が通院だったりするわけだ。こんな私でも安いながら納税をしているもので、まだ生きた方がいいのだろう。
 こんなこと書いている奴に限って、無駄に長く生きたりするもんだから世話ない。
コメント (7)
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