元が取れるかどうか分からないが、普通乗車券などと違い、基本的には手元に残る為、1日乗車券を購入してみた。
沖縄都市モノレールの駅は全て自動改札口になっており、この1日乗車券も当然その自動改札機を通れるのだが、通り方が首都圏とは違う。
写真を御覧頂くと分かるが、乗車券の中央にQRコードがある。
ICカード読取機の中央には、このQRコード読取機も付いており、そこにQRコードを読み取らせて改札口を通過する。
因みに私は乗り鉄だが、QRコード式の乗車券を使用するのは沖縄都市モノレールが初めてである。
本当に知らない人は、迷うかもしれない。
私は一応、YouTubeなどで予備知識を得ていたので。
海外を一人旅する日本人のバックパッカーの動画をよく観ていたことがあって、その人は主に東南アジアを旅行していた。
そして、現地の地下鉄や通勤鉄道に乗るシーンがあるのだが、大抵はQRコード式の乗車券のようである。
ここの1日乗車券を買った時、中央にQRコードが付いているのを見て、もしやと思い、改札機に近づいてみたら、案の定……ということだ。
日本でありながら、どこか海外気分を味わえるのが沖縄だと両親は後で言っていたが、正しくその通りのようである。
ニュースではモノレールの3両編成化が報道されていたこともあったが、どうもラッシュ時のみのようで、昼間は従来通りの2両編成のようだ。
写真だと分かりにくいか?
2両編成である。
まあ、那覇空港からだとなかなか混雑する。
3両編成化も頷ける。
本数は昼間10分に1本。
おもろまち駅で下車。
外観はこんな感じ。
この駅で降りて、何しに行ったのかいうと、昼食を取りに行ったのである。
何を食べに?
これw
お知らせがこれ。
沖縄に来て、わざわざ普通のラーメンかよw
という総ツッコミが入るのは、織り込み済み。
しかし、このタイミングで行かないと、せっかくの無料券が期限切れで紙切れとなってしまうのだ。
幸い、那覇市内にも1軒あって……てか、もしかして、らあめん花月嵐、日本最南端店じゃね!?
……と思ったが、糸満市にも店舗があったりするので、別に最南端というわけでもないらしい。
感想は、もちろん美味い。
わざわざ沖縄に来てまで食べても損は無い味だと思う。
そして、今回の沖縄旅行おいて、まさかの私の中で、『今回の沖縄旅行で美味かった物の上位』にランキングしてしまったのである。
本当はこの後、もっと乗り鉄したかったのだが、一旦空港に戻って、職場の土産を先に見繕っておくことにしようと思った。
尚、上りの那覇空港行きもまた2両編成であった。
空港に戻って土産を先に購入し、あとは宅配便で送る。
空港内にも宅配業者の窓口はあるが、土産物店内においても、そこで購入した物に限り、発送手続きをしてくれる。
窓口の方はヤマト運輸とか佐川急便とかがあったと思うが、土産物店の方は西濃運輸……が引き受けて、後で郵便局ゆうパックに引き継ぐという謎リレー式。
確か西濃運輸は、個人への宅配はやっていなかったはず……と思ったけど、そういうことではなかった。
因みに、これを書いている今もまだ届かない。
いや、最速指定にすれば今日届くのだが、今日から3日間仕事なので、受け取れないからだ。
今頃、市内の郵便局にでも保管されているのだろう。
え?宅配ボックス?
3個しか無いから、空いてるかどうか不明なんだよね。
すぐに取り出さない住人もいるようだし。
え?置き配?
オートロック式のアパートなのでムリ。
というわけで、私が公休の時にしか受け取れないのである。
もちろん、その日に指定してある。
夕方、実家の家族達と合流して、レンタカー屋へ向かう。
空港からレンタカー屋までは、送迎バスで送迎してもらえる。
それは仙台空港もそうなのだが、ハイエースやマイクロバスを想像していたら、普通の路線バス車両で送迎とは恐れ入る。
中型のノンステップタイプ、日野・レインボーⅡ辺りか。
で、そこで借りた車はトヨタ・シエンタ。
これが今回の沖縄旅行の大きな足となる。
これでまずは恩納村にあるホテルに向かうわけであるが、沖縄の道路事情を深く勉強させられることとなる。
続く?
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