報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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冨士参詣深夜便

2014-04-09 02:26:51 | 日記
「梅毒」患者数、若年層に増加 昨年1200人超え(産経新聞) - goo ニュース

 “処女信仰”が横行している理由の1つが、性病の有無にあるという。
 とはいうものの、童貞の私には何の関係も無い話だ。
 だけど、悪くはないな。
 一生を清らかな体のまま終える生き方も、それはそれでアリだと思うのだ。
 少なくとも、それに纏わるトラブルのほぼ全てを防御できる“魔法”がここにある。
 顕正会であれば、喜ばれたかもな。
 何故かって?
 顕正会では生涯独身、生涯童貞・処女の会員が珍しくないからだ。
 だから一部の法華講員は、浅井会長の妄言である広宣流布の定義(あと○年で広宣流布)に真面目な顕正会員が騙され、仕事(正規雇用)や結婚(出産)を後回しにしてしまい、哀れであるとして、早期の脱会並びに御受誡を呼び掛けている。
 ……が、見ていると既に手遅れであるパターンが多数なのだが。
 この御時世、30代、40代で正規雇用狙いなんて至難の業だぞ?
 いや、そりゃあ、いわゆるブラック企業でなんちゃって正規雇用もしくは正規雇用のようなものにはなれるかもしれないけど。
 少なくとも私が見聞きした顕正会員の体験発表で、
「……40代という年齢ながら、ありがたくも正規雇用の仕事に就くことができ……」
 と言った場合、先述のパターンが全てだった。
 そこで法華講員は、じゃあ、宗門に帰依すればいいじゃないと呼び掛けているわけだが、誤解を与えるような呼び掛けをしてはダメだ。
 一部の法華講員の呼び掛け方だと、いかにも『御受誡すれば、すぐにちゃんとした正規雇用の仕事に就ける』『宗門に帰依すれば、すぐに結婚できる』みたいなニュアンスになってしまっていることに留意する必要がある。
 で、実際にそんなパターンはまず無いので。
 法華講員にも正規雇用にありつけないどころか、生活保護を受けている人はいるし、生涯独身者だって多数かどうかは分かないが、確かに散見される。
 つまり、顕正会で罪障を積んでいたわけだから、まずそれの消滅と、宗門に敵対していたことによる仏罰が待っているということだ。
 で、ようやくそれが清算されたかな。やっと幸運付きの功徳が積めるよーとなった時には、既に老後を考える歳になっていたりするものだ。
 御受誡が遅かったり、例え比較的早くても、罪障の積み具合が周囲と比べて多かったりした場合は、老後になっても、恐らくは臨終の時を迎えるまで、罪障消滅が厭となるほど続くだろう。

 これが現実だ。
 新願者の方は宗門に何かしらの期待を抱いて、その門を叩かれるだろうが、過度な期待はしないことだ。
 自分の身に振り掛かるものについては、恐らく顕正会時代以上の辛さになるだろう。
 それに耐えられる覚悟があるかどうかだ。
 私は顕正会で今現在、楽しくやっている会員には何も言わない。
 パラパラ茜さんやバーズさん、それに厳虎さんやポテンヒットさんが呼び掛けに素直に応じるとは思えないし、既に呼び掛けられているのだから、法華講員の言いたい事は既に御存じのはずだ。
 罰で苦しんでいる会員がいたら、それは早急に救助させて頂くよ。
 いくら全身を強く打ってほぼ即死状態でも、取り急ぎ救急車を呼んで病院に搬送しなければならないからね。

 現実を 目を背けずに 受け入れて 辛く哀しき 罪障消滅

 お後がよろしいようで。
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