報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

安倍総理に一票!

2013-12-27 00:23:19 | 日記
首相靖国参拝 報告フェイスブックに「いいね!」3万超(産経新聞) - goo ニュース

 私も「いいね!」にクリックしましたよ。
 そもそも、反日特定アジアを始めとする他国がいちいち口出しをすることではない。それは内政干渉である。
 A級戦犯が合祀されているからダメだという意見があるが、それは私は違うと思う。
 日本では刑罰を受ければ、罪を償ったとされる。
 例えば懲役5年の実刑判決を受けた犯罪者が、ちゃんと刑務所に5年間服役して出所すれば、それで罪を償ったとされる(この場合、被害者感情や民事関係は抜きにする)。
 つまり、死刑囚が罪を償ったとされるには、死刑が執行されて初めてそうなるというわけである。
 で、靖国神社に祀られている戦犯というのは?
 当然、死刑が執行されてそこにいるわけだから、罪を償ったと言えるわけである。
 つまり、そこに祀られているのは元戦犯なのであって、今もなお憎まれる謂われは無い。共に、他の英霊達と同様に冥福を祈って然るべきなのである。
 使者に鞭打つのが美徳な某諸外国には分からぬ、日本人の美徳だ。

 神社参拝が禁止されている日蓮正宗にいるばっかりに、英霊の皆様方に直接手を合わせられなくて残念である。退転中に1度行っておけば良かったな。

 話は変わるが、どうやら私の歯痛は歯痛ではなく、神経痛のようである。仮に歯や歯茎などに異常があれば、歯科医の先生は分かるはずである。
 しかしあんなに激痛と鈍通を繰り返しているのに、先生の見立てでも不明だった。
 そして最近、あることに気づいた。痛みがある時に、右の頬をなるべく大きく吊り上げる。すると、痛みが引くのだ。普通の状態にしていて、また痛みが出たら、再び右頬を大きく吊り上げる。これの繰り返しだ。
 歯科の先生では分からない。そして今の顔面の動きで引く痛み。顔面神経痛とか、その辺であろうか。
 すると、私が受診するべき診療科とは……神経内科?えー……近所にあったかな、そのクリニック?
 行き着けの大学病院にはあるが、恐らくそこも紹介状が無いと診てはもらえぬだろう。
 総合診療科というところを受診して、そこで紹介状を書いてもらうという、実に総合病院らしい方法もあるにはあるが、それが面倒ならば、やはり開業医を探す方がいいか。
 ていうか、年末だってのに、営業してんのかって感じである。
 嫌な時に鬱陶しい症状に見舞われたな……。あまり良い年末を迎えられるかどうか、微妙なところである。
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年越しの薄幸

2013-12-25 18:20:16 | 日記
王将社長射殺 進まぬ外食産業の危機管理…「対岸の火事」との見方も(産経新聞) - goo ニュース

 歯科に行ってきた。しかし病状を訴えたが、見た目には分からないらしく、投薬治療と頓服薬が処方されるだけで終わった。激痛と鈍痛があるので、かなり腫れてるか何かしてるだろうと思ったのだが意外だった。果たして、カルテにはどんな病名が書いているのか不思議である。
 せっかく歯科の通院が終わったと思っていたら、こんな形で三度(みたび)通院を始めることになってしまい、真に御守護だか御加護だかが薄い状態だ。
 ああ、分かってる。考えようによっては、年末年始に発症して右往左往するよりはまだマシだということは。だから、無いのではなく、薄いのだ。

 ところで王将の前社長が射殺された事件だが、前社長の名字を聞いて、ふと先代の私のブログや厳虎さんのブログなどに出入りしていた方を思い浮かべてしょうがない。その人のハンドルネームは王将の前社長の名字をひらがなにした方であったが、その人が追っていた者も関西出身であったことから、関西地方に多い名字なのだろう。お元気にしていらっしゃるか、ふと気になった次第である。

 残りも僅か1週間を切った。歯痛などというつまらない障害で、年末年始が例え独りで過ごすことになったとしても、それが台無しにならないように願うばかりである。
 頓服薬は処方されたし、一応は市販の鎮痛薬も効く範囲で済んでいるので、それで次の通院までやり過ごすしか無いだろう。
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クリスマス中止運動

2013-12-25 15:43:33 | 日記
 アンサイクロペディアンや、“ねらー”の皆様型はほぼ全員が運動家であろうか。年が明ければバレンタインデー中止運動に変わるので、お忙しい方々である。
 さて、ポテンヒットさんよりコメントを頂戴した。
 私の記事に対して、コメントを頂いている。その数字はマイナビがソースなので、どこまで信用して良いか分からぬ面はあるw
 しかし、今日も大宮駅西口や駅構内を歩いてみたが、やはりクリスマスだから特別何かをしそうなカップルは見かけなかった。前から付き合っているカップルが、たまたま出歩いているだけ。あ、そうか、今日はクリスマスかー、みたいな感じである。
 運動家の皆さん方の努力の結果か?それとも……。

 私は日帰り温泉の後で年賀状を書く。宛先は8割が、むっさい男達ばかりだw
 中には彼女持ちも含まれているのだが、10代や20代から付き合っているというのに、そろそろ結婚しないのか、こいつら?と思う。
 勧誡したことで交友関係が広がったため、年賀状を追加で用意する。東方だけでは追いつかないので、ボーカロイドも付け加えよう。紹介者の方には、初音ミクでいいかな。それとも、大石寺第二ーミナルで撮った富士急静岡バスの写真をインクジェットにし……なくてもいいか。

 ところで、年賀状は謗法じゃないよな。絵柄に神社の鳥居や、巫女さんが写ってなければ大丈夫だろう。
 顕正会時代、上長に送った東方プロジェクトの年賀状なのだが、怒られた理由が博麗霊夢(はくれい・れいむ)だったもんだから、後で怒られた。あの時はよく知らなかったもんだから失敗した。博麗霊夢って、幻想郷(東方プロジェクトで、日本のどこかにあるという幻想世界)にある博麗神社の巫女という設定だったんだよね。よく分かったな、あの副長。さすが東方厨w
 今度の年賀状は魔法使いだったり、かぐや姫だったりかぐや姫の従者だったりするから多分大丈夫だろう。他に少女秘封倶楽部の2人もいるぞ!
 あと、今日の予定は歯医者だな。どうも昨日の午後から、虫歯ではない痛みが続いているのだ。温かいものを口に入れると痛みが発生・継続し、冷たいものを口にすると、一瞬しみる痛みがするものの、それまで継続していた痛みが引くことから、歯髄炎と思われる。無論、素人判断は危険だし、実は虫歯でしたというオチが待っていることも考えられる。それに、痛いものは痛いので、個人的にも歯髄炎だと思われるで終われる話ではないのだ。
 午前中、歯医者に電話したら予約でいっぱいだと言われたが、夕方遅く、最後に診てもらえることになった。恐らくは急患扱いという形だろう。この場合、診療報酬はやや高めに設定される(無論、保険は利く)。別にボッたくりというわけではなく、実は診療時間外だと高めに設定されているって知ってました?
 私の行き付けの歯医者だけでなく、どこもそうだって。
 持病で通院している大病院でもそうだろう。

 ま、とにかく、診てもらえるということで、ありがたい限りだ。何事も、普段の付き合いは大事だということですな。
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意外と静かなクリスマスイブ

2013-12-24 22:00:26 | 日記
 ポテンヒットさんよりコメントを頂戴した。
 私は今日は仕事であった。
 オフィス街たる大手町だからなのか、特にクリスマスイブだという、それらしいものは無かった。
 帰り際、通勤に使用している東京駅。ここに入れば、確かにカップルの姿は見られた。しかしそれ以上にサラリーマンの姿が多く、カップル達も、見ているとクリスマスイブだから何か特別なことをするというわけでも無さそうだった。イブだからいるというよりは、たまたまいるといった感じだ。
 “なすの”号もガラガラで、新幹線定期で利用しているサラリーマンの利用が9割といったところだ。
 新幹線の後は家までタクシーに乗ったが、そこから街中の景色を見ていても、「本当にクリスマスイブ???」というくらい、大宮の街は情緒が見当たらない。というか、いつもより人が少ないような気がする。東口はそうだったのか?私は東口からタクシーに乗ったのだが。

 まあ、“クリスマス中止運動”を展開している運動家の皆さん方にとっては、してやったりといったところであろうか。

 そもそも20代から30代前半の男女で、彼氏・彼女無しが7割を占めているというのだから、バブルの頃のような話も夢の跡なのだろうと思う。

 さて、明日は休みだ。寝正月の予行演習でもやるか。
 元旦は泊り勤務明けなので、勤務先からそのまま所属寺院へ初詣に行けそうだ。
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有馬記念 強者(つわもの)どもが 夢のあと

2013-12-24 00:24:38 | 日記
 “ユタと愉快な仲間たち”より。

[12月23日11:00.日蓮正宗、大化山・正証寺 稲生ユウタ、藤谷春人、栗原江蓮、蓬莱山鬼之助]

「はー、昨日の有馬記念の予想、ヒドい釣りだったなぁ……」
 ユタはボヤきながら、所属寺院の三門を潜った。
「おー、稲生君」
 本堂に入ろうとした時、藤谷に声を掛けられた。
「あっ、班長。こんにちは」
「うっス。昨日の有馬はどうだった?」
「ダメでした」
 ユタは、ばつの悪そうな顔をした。
「そうか。奇遇だな。俺も大赤字だよ」
「おとなしく折伏してろってことですね」
「そうだな……。そうそう。折伏と言えばさ、昨日、銀座の場外に顕正会員が来てたみたいだぜ」
「本当ですか?」
「ああ。知ってたら折伏したのに、残念だったなぁ……」
 藤谷は苦笑して言った。
「よく顕正会員って分かりましたね?」
「何かさ、レース直後にブッ倒れてさ、救急車呼んだんだよ。で、ああいうお祭りの時は警備員だけじゃなく、警察官も来るから、倒れたヤツの所に来たわけ。そしたら、『ケンショー・ブルーだ』なんて言いやがった」
「ケンショーって……」
「ほら、前に御山や仙台で大暴れしやがった奴らだよ。そのうちの1人だったんだ」
「へえ……」
「病院には運ばれたが、その後どうなったのかは、お察しくださいってとこだな」
「そんなヤツが……って、確か、ケンショー・ブルーも、表の顔は顕正会の幹部ですよね?」
「らしいな」
「日曜日だってのに、自分は競馬ですか。下には折伏押しつけて」
「そうだなぁ……。だから、俺は下を煽らない」
 キリッと藤谷は言い放った。
「そうでしょうとも」
 ユタは半分呆れた。
「おーおーおー。栄光の仏教徒様がギャンブルですかい?結構な身分ですな」
「キノ!」
 そこへ鬼族のキノこと、蓬莱山鬼之助と女子高生講員の栗原江蓮がやってきた。
「ギャンブルっつーより、異流儀団体の破折について話していただけだ」
 思いっきりキノにイヤミを言われた藤谷は言い返した。
「あのー、キノさん。鬼族が、あまりお寺に入らない方が……」
 ユタは言いにくそうに、遠慮がちに言った。威吹は遠慮してか、三門の外で待っているのが定例だ。
「ところがどっこい。今日はちょっと事情があってよ」
 いつも着物姿の威吹と違い、人間形態の時はジーンズにジャンパー姿のキノは牙を剥き出しにしてニヤついた。
「事情?」
 すると江蓮も笑みを浮かべた。
 たった30年前に死亡したスケバンの転生であることを知っているのは、威吹とここにいる面々のみ。
「昨日の有馬で大儲けしてね、今日の御供養は大金だよ?」
 江蓮はコートの下に着ている制服のブレザーの内ポケットを見せた。女子高生が持つには不釣り合いな分厚い封筒が見えた。
「す、凄いね」
 ユタと藤谷は目を丸くした。どうやら予想して買ったのはキノであったらしく、得意げに自分の頭を指差す。
「ここが違うんだよ、ここが」
(頭の良し悪しは関係あるのか?)
 ユタは心の中で突っ込んだ。
「で、ゲットしたレンガ1個は江蓮に御供養だ。な?オレの“獲物”になって良かったろ?」
 そう言って、キノは江蓮の肩を抱いた。
「ああ、そうだな」
 さしもの江蓮も、この時は素直に抱かれていたという。
 先に本堂に入って行った異種族カップルを見送ったユタは、その2人を指差して言った。
「どうします?来年の金杯の予想は、キノから買いますか?」
「うーむ……」
 藤谷はユタの質問に、しばし考え込んだが、
「いや、今はやめておこう」
 と、答えた。
「そうですか」
 やはり大聖人の信徒として、地獄界の獄卒からは買えないというプライドか。ユタがそう解釈しようとした時だった、
「来年の話をすると鬼が笑うというからな、年が明けてから聞こう」
「そっち!?」
 ユタがズッコケたのは、言うまでも無い。
コメント (2)
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