報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の雑感 0821

2015-08-21 19:09:54 | 日記
北朝鮮 短・中距離ミサイル発射準備か

 支部登山前日である。
 明日はかなり早朝から出発するらしく、よくまあ、私は埼玉在住の癖に東京の地区に所属してるもんだと思う。
 紹介者がそこの地区所属の為、私もごく自然にそうなったわけだ。
 紹介者が東京都心在住だからまだ良かったものの、これが三多摩・八王子とかだったら、もうムリだ。
 埼玉地区を紹介してもらうしかない。
 顕正会もそうだが、法華講支部も、なかなか家から近い所を紹介してくれないものだな。
 1番の理想は家から近い所だと思う。
 ま、無理となったら、そうするさ。
 今の所はまだ自分のペースでできているから良い。
 多分、歳を取ったら自分ちに近い所に移ることになるだろう。
 その時まで信心が続いていればの話だが。

 だから、これから御受誡なさる新願者の方、よくぞ御決心されたと思うが、紹介者の所属先をよく確認しておいた方が良い。
 自分の行ったことが無い地域の所属だったりしたら大変だ。
 但し、特別布教区はその名の通り特別な所であるので、【禁則事項です】。
 あくまで、末寺の話。
 だから、私は街頭折伏は基本的に反対だ。
 それで決定者を捕まえることができたら凄いことだが、その決定者が自分の行ったことの無い地域から来た人だったりした場合、面倒見切れるのかい?
 私はできない。
 特に、上野公園や日比谷公園は観光客も来る所だぞ。

 さて冒頭の記事だが、ほらほら来たよ。
 戦争大好き国家の皆さん達が。
 何か今日も、近所の駅前で日本に対して反戦活動が行われていたが、見事にいいタイミングだ。
 やはり、さいたま市は在日もそれなりに在住していると思われる。
 民主党が力を持っている地域なだけにね。
 日本の戦争法案とやらに反対するヒマがあったら、自国の戦闘活動に反対したらどうだい?
 安倍政権の安保法案は、そういった戦争大好き国家から日本を守る為の法案である。
 故に、某半島からブーイングを言われる筋合いは無い。

 どうだい?下手すりゃ、日本にもドサグサ紛れでミサイルを飛ばしてきそうな勢いに見えないかい?
 いくら国内で反戦活動をしたところで、周辺の戦争大好き国家にとっては、「そんなのカンケーねぇ!はい、おっぱっぴー!」なのである。
 憲法9条がある以上、日本は自ら進んで戦争を起こすことはできないのは当たり前。
 例えその9条を改正したり、廃案にしたところで、日本が自ら進んで戦争の道を突き進むメリットが無いのも少し考えれば分かること。
 周辺の反日国が起こす戦争に巻き込まれる確率が1番高いのである。
 アメリカが起こす戦争ではない。
 で、9条があるから、ミサイルが飛んできても何もしてはいけないのかね?
 そんなことはないね。

 戦争行為に加担しちゃうことになっちゃうから、南北朝鮮が焼け野原になっても、こっちは何もしなくていいね。
 そういうことだろ?
 あ、ちなみにそちらさんで勝手に起こした戦争なんだから宗主国様に助けてもらいな。
 日本は朝鮮からの難民受け入れを一切拒否します。
コメント (14)
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“新アンドロイドマスター” 「束の間の日常」

2015-08-21 10:37:36 | アンドロイドマスターシリーズ
[8月21日11:00.東京都墨田区 敷島エージェンシー 敷島孝夫&3号機のシンディ]

 あれから約2週間後。
 シンディの修理は完了し、再稼働を始めた。
 鷲田警視という約1名を除き、原発のように反対する者などおらず……。
「社長、お茶です」
「おっ、ありがとう。しっかし、鷲田警視のオッサン、あれだけ豪語していた割には、まだ伝助爺さん捕まえられないなんてなぁ……」
 ズズズとシンディの入れたお茶を啜りながら敷島がボヤくように言った。
「アタシ達で捕まえちゃいましょうよ?」
「そこまですると越権行為になっちゃうからなぁ……。あくまで俺達は証拠品集めを手伝っただけで、実際の逮捕権は警察にあるわけだ。俺達で勝手に捕まえようものなら、裁判所が許すわけないさ」
「じゃあ、どうするのよ?」
「いっそのこと、キールが警察隊全滅させてくれりゃ、超法規的措置が発動されるんだろうがなぁ……」
「姉さんじゃ、キールは倒せないね」
「だろうな。その時はシンディ、お前がやってくれるか?」
「ええ。姉さんには恨まれるだろうね」
「平賀先生にも何とかしてもらうよ。最悪、キールとの思い出は『削除』だ」
「マジ、最悪……」
「なるべく使いたくないネタだ。シンディからも何か言ったんだろう?」
「月並みにね。『あの男のことなんて忘れなさい』ってね」
「あー……忘れられるワケねーな」
「だからさ」
「あの光線銃にツッコミ入れられるの、アルしかいないってのもイタいな」
「アタシ達には搭載してくれないの?」
「最新式過ぎて、製造方法が分からないんだ。いや、お前達用にどうやって搭載するかっていう……。アルのをバラして確かめるっていう手もあるんだが、下手にバラして元に戻せなくなったらヤバいしな。あの家にアルの設計図がありゃあな……」
「多分、あったんだろうけどね」
「あったんだろうなぁっ!ちくしょう!」
 アルエットはマルチタイプT.J.モデルと呼ばれるようになった。
 T.J.とは十条達夫のことである。
 しかし肝心の設計者兼製造者が他界してしまったため、このモデルはアルエットだけである。
 因みに、値段はまだ付いていない。
「……まあ、所有権は我が社で取ったけどw」
「どういうルート?」
「お察しくださいw。あとはDCにいい値段でレンタルするだけだ」
「ボカロ専門芸能事務所じゃなくなってくるね」
「おう、そうだな。だからお前も専属モd……」
「はいはい。用途外ですからー!」

[同日12:30.東京都墨田区・菊川駅周辺 敷島孝夫、井辺翔太、シンディ]

「あー、食った食った」
「社長、ご馳走様です」
「いやいや、いいよ。いつもキミに任せっきりで、本当申し訳無い」
「アイドルJAMの件ですが……」
「ああ、いいよいいよ。デカい事務所の出来レースなんて興味無ェよ。……おっ?」
 その時、とある商店の前で福引をやっていた。
「……ニヤ♪」(敷島)
「しゃ、社長?もしかして……?」(井辺)
「もしかすると?」(シンディ)
「もしかするぞ!今日のラッキーカラーはブラックだ!行けっ、黒いスーツの井辺君!」
「スーツの色でいいんですか!?」
「大丈夫だ!券ならさっきの食事処でもらったのがある!期待のホープ!頼むぞ!」
「ええーっ!?1等は何がもらえるんですか?」
「大相撲の升席チケット?」(シンディ)
「違う!」
「ハワイ旅行?」(シンディ)
「違う違う!」
「豪華客船“クイーン・ゼノビア”号乗船券?」(シンディ)
「メェェェェェデェェェェェェ!メェェェェェデェェェェェェイ!……って、もっと違う!」
「社長、面白い」(シンディ)

 で、
「おめでとうございます!2等です!」
「大漁大漁!」
 40インチの液晶プラズマテレビを当てた井辺。
「ど、どうするんですか、これ?」
「シンディ、お前が持て」
「了解」
「事務所に置いておくさ。リサイクルショップで買った古い型のテレビだったからな、ちょうどいい交換だ」
「さすがねぇ……」
 で、更に……。
「あっ、MEIKOがいるー」
 とあるパチンコ店のポスターにMEIKOが写っていた。
 それを見つけたシンディ。
「ああ。イメージキャラの契約取ったからな。……新台ある。ちょっと井辺君、行くぞ!」
「ええーっ!?」
「シンディはそこで待ってろ。井辺君、これあげるからキミも頑張れ」
 敷島は井辺に1万円札を1枚渡した。
「は、はい!」

 30分後。
「見ろ、こんなに♪」
 敷島の両目に¥のマークが出ていた。
「ひょえー!」
 シンディもびっくり。
 どんだけ黒字を出したのだろうか。
「あっ、社長、ありがとうございました」
 井辺は敷島に1万円を返した。
「あっ?井辺君、キミはやらかった……?あ、いや、しばらく俺の隣でやってたよな?もしかして負けたのか?いや、それも想定内だからいいよ、返さなくて」
「いえ、これも換金したものですが……」
「ん?」
「社長から渡された1万円でやってみたら、そのまま1万円になりました」
「そういえばヨレヨレのお札がピン札になってるわね」
「珍しいよ!30分やって赤も黒も出さないヤツって!」
 一言で強運の持ち主といっても、色々なタイプがあるということだ。

[同日15:00.都内の写真スタジオ 敷島孝夫&初音ミク]

 グラビアの撮影をやっているミク。
 付き添いとして敷島が同行していた。
「よーし!次はもう少し派手にジャンプしてみようか!」
「はーい!」
 カメラマンの指示でミクが動く。
(通常業務ができることの素晴らしさだな……)
 敷島は後ろでミクの撮影風景を見ていてそう思った。
 と、そこへ、敷島のケータイが鳴る。
 少しスタジオから離れて、
「はい、もしもし?」
 しかし、敷島にとっても変化はあった。
「……ああ、申し訳ありません。KR団のことについては、警察の方から緘口令が出ていますので。……はい、捜査に支障が出る恐れがあるということで。……というわけで、私から申し上げることはできません。……はい」
 敷島が幾度と無くロボット・テロを掻い潜って尚、元気に活動していることから、ある程度注目はされていた。
 業界からは、『不死身の敷島社長』とか『サイボーグ敷島』とか呼ばれているくらいで、よくマスコミから取材の依頼が来るようになったことだ。
(芸能プロダクションの社長が目立っちゃいかんなー……)
 敷島にとっては困りごとの1つが増えてしまった形だ。
(早いとこ、伝助爺さん捕まえてもらわなきゃあ……)
コメント (1)
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