昨日は月一度の佐倉里山自然観察会でした。
クマガイソウが満開との事で、いそいそと参加。
今年のクマガイソウは昨年より7日遅く4月14日に開花しました。
畔田谷津の生命を見守る会 坂本さん達の竹林の保全活動で10年前に出現したクマガイソウ。
今年はだいたい450株とか。昨年よりも90株も増えたとの事です。
ボランティアの方たちが説明に対応しています。
この場所は、佐倉里山自然公園につながっていますが、私有地です。
竹の葉を透かした木漏れ日がちょうどいい具合になるように、寿命の竹と若竹を交代させます。
ところが、心無い人が勝手にタケノコを持っていくとか。
野生ラン(クマガイソウも)は土中の菌糸を栄養に成長できるので、掘り返して持って行っても、
同じ環境を作り出せなければ、消えてしまいます。
また、地下茎が伸びた先に次の年の株が立ち上がって花が咲くとのこと。
前年の株は消えてしまいます。
その繁殖力が小さいので、絶滅危惧種になっています。
坂本さんのアルバムからお借りしました。
2024年4月15日 446株を数えて、昨年よりも89株増えたと。
今回は、クマガイソウの花に潜って花粉団子をつけて出てくるマルハナバチのベストショットも撮られました。
クマガイソウが満開との事で、いそいそと参加。
今年のクマガイソウは昨年より7日遅く4月14日に開花しました。
畔田谷津の生命を見守る会 坂本さん達の竹林の保全活動で10年前に出現したクマガイソウ。
今年はだいたい450株とか。昨年よりも90株も増えたとの事です。
ボランティアの方たちが説明に対応しています。
この場所は、佐倉里山自然公園につながっていますが、私有地です。
竹の葉を透かした木漏れ日がちょうどいい具合になるように、寿命の竹と若竹を交代させます。
ところが、心無い人が勝手にタケノコを持っていくとか。
野生ラン(クマガイソウも)は土中の菌糸を栄養に成長できるので、掘り返して持って行っても、
同じ環境を作り出せなければ、消えてしまいます。
また、地下茎が伸びた先に次の年の株が立ち上がって花が咲くとのこと。
前年の株は消えてしまいます。
その繁殖力が小さいので、絶滅危惧種になっています。
坂本さんのアルバムからお借りしました。
2024年4月15日 446株を数えて、昨年よりも89株増えたと。
今回は、クマガイソウの花に潜って花粉団子をつけて出てくるマルハナバチのベストショットも撮られました。