宮城県で診療されている佐藤荘太郎医師から、6月議会でB型肝炎ワクチンの危険性を議会質問で取り上げるに当たり、いろいろとアドバイスをいただいた。
専門家のご意見はとても心強い。
佐藤先生からコメントをいただいたので、ご紹介します。
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B型肝炎ウイルスの感染は、普通はウイルスを含んだ血液が直接体内に入ることで起こります。
一緒に生活していて、唾液やくしゃみで伝染るということはありません。
正常な皮膚に、B型肝炎ウイルスの含まれた血液を付着させても感染は起こりません。
正常粘膜でも大丈夫です。
あとで十分な水で洗い流すことが必要ですが。
普通の性行為では感染の危険は非常に小さいと考えられます。
ただ、肛門〜直腸の粘膜は膣の扁平上皮より感染に弱いといわれています。
配偶者の一方がB型肝炎ウイルスキャリアーでも、夫婦での感染はそれほどありません。
私の患者さんの家族で、母、息子がB型肝炎ウイルスキャリアーですが、息子の妻は陰性のままです。
子供さんがおられ、普通に暮らしています。
このような方が沢山いらっしゃるのです。
医療の現場では、輸血が問題になります。
昔は大量の輸血後に血清肝炎が時々起こっていました。
のちに血清肝炎がB型肝炎、C型肝炎とわかるようになりました。
現在は輸血には、肝炎の無いもの、B型、C型、D型肝炎ウイルスが陰性のもののみが使われます。
日常生活では殆ど遭遇しないのですが、感染の機会としては、肝炎ウイルスの”付着”した針が一番危険です。
C型肝炎もそうですが、昔は刺青で感染することが多かったのです。
戦時中、慰問団の人たちの間で、眠気覚ましのため覚せい剤の回し射ちが行われ、B型肝炎、C型肝炎が広がったということがありました。
不幸にしてB型肝炎ウイルスが体に入った場合でも、軽い肝炎を起こして、完全治癒する場合が殆んどです。
肝炎が起こるのは、免疫システムが、感染した肝細胞ごと破壊し、肝炎ウイルスを排除する仕組みのためです。
反応が行き過ぎて劇症肝炎で死亡することがありますが、非常に少ないのです。
無症状のキャリアーに移行することも少ないのです。
最近の調査では、乳幼児のB型肝炎ウイルスキャリアーは0.04%、2500人に1人に減っています。
1年間に生まれる赤ちゃんは約100万人ですから、日本で約400人の赤ちゃんが垂直感染かその他の感染経路でキャリアーになっていると推測されます。
例えば保育園に10人の乳児がいたとしましょう。
その中にB型肝炎ウイルスキャリアーの児は何人いるでしょう。
殆んどの場合ゼロです。
たまたま1人、B型肝炎ウイルスキャリアーの子供がいたとします。
取っ組み合いになって、皮膚に傷を負い、血だらけになってB型肝炎に感染するリスクはどれくらいでしょう。
まずこんな極端な例を考えるほうがおかしいでしょう。
このように、子供が集団生活していても、B型肝炎が流行したり、感染するということは全くないのです。
ですから、一律ワクチン接種は全く無用なのです。
乳幼児全員にワクチンを射つと、必ず副反応に苦しむ児や死者が出ます。
※ジェーン・オリエント医師は米国議会の証言で、「B型肝炎ワクチンの重篤な副反応被害のリスクは、B型肝炎のリスクの100倍大きい」と言いました。
私は、B型肝炎ワクチンの一律接種の被害は、それどころでないと考えます。
実際、米国CDC、FDAが運営しているVAERS(ワクチン副反応報告システム)には、B型肝炎ワクチン関連の死亡報告が1077例もあるのです。
そのうち、3歳以下の乳幼児の死亡が832例(77%)です(2016年8月の時点)。
他のワクチンの死亡との比較では、MMR221例、小児用肺炎球菌1248例、Hib 1521例。
フランスやアメリカの研究者は、VAERSのような受け身の報告システムでは、実際に起こったことの10分の1しか報告されない、という見解を述べています。
フランスでは中学生に一律接種のキャンペーンが行われました。
しかし、多発性硬化症という脳の慢性脱髄性疾患の増加が報告され、4年で中止になりました(1998年)。
ワクチン接種は免疫の混乱を起こし、乳幼児では突然死、自閉症、滲出性中耳炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息が増えます。
全く健康な乳幼児をワクチン接種で傷つけてしまう危険性を考えたら、ワクチン接種は止めるべきです。
私は30歳の後半、B型肝炎ワクチン(ビームゲン)を3回打たされました。
チメロサールという水銀防腐剤が入っていたとは不覚でした。
抗体は上がりませんでした。
現在はゼロです。
無効だったわけです。
ワクチンを打ったからと言って必ず抗体が上がるとは限らない、ワクチンが無効だということはよく起こることです。
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※ジェーン・オリエント医師は1996年当時アメリカ内科外科医師会会長で、B型肝炎ワクチンの問題点について声明を出しています。
「米国議会、政府改革委員会、犯罪裁判、薬事行政、人材についての分科会における
アメリカ内科外科医師会:ジェーン・オリエント医師の声明」さとう内科循環器科医院のHPから
専門家のご意見はとても心強い。
佐藤先生からコメントをいただいたので、ご紹介します。
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B型肝炎ウイルスの感染は、普通はウイルスを含んだ血液が直接体内に入ることで起こります。
一緒に生活していて、唾液やくしゃみで伝染るということはありません。
正常な皮膚に、B型肝炎ウイルスの含まれた血液を付着させても感染は起こりません。
正常粘膜でも大丈夫です。
あとで十分な水で洗い流すことが必要ですが。
普通の性行為では感染の危険は非常に小さいと考えられます。
ただ、肛門〜直腸の粘膜は膣の扁平上皮より感染に弱いといわれています。
配偶者の一方がB型肝炎ウイルスキャリアーでも、夫婦での感染はそれほどありません。
私の患者さんの家族で、母、息子がB型肝炎ウイルスキャリアーですが、息子の妻は陰性のままです。
子供さんがおられ、普通に暮らしています。
このような方が沢山いらっしゃるのです。
医療の現場では、輸血が問題になります。
昔は大量の輸血後に血清肝炎が時々起こっていました。
のちに血清肝炎がB型肝炎、C型肝炎とわかるようになりました。
現在は輸血には、肝炎の無いもの、B型、C型、D型肝炎ウイルスが陰性のもののみが使われます。
日常生活では殆ど遭遇しないのですが、感染の機会としては、肝炎ウイルスの”付着”した針が一番危険です。
C型肝炎もそうですが、昔は刺青で感染することが多かったのです。
戦時中、慰問団の人たちの間で、眠気覚ましのため覚せい剤の回し射ちが行われ、B型肝炎、C型肝炎が広がったということがありました。
不幸にしてB型肝炎ウイルスが体に入った場合でも、軽い肝炎を起こして、完全治癒する場合が殆んどです。
肝炎が起こるのは、免疫システムが、感染した肝細胞ごと破壊し、肝炎ウイルスを排除する仕組みのためです。
反応が行き過ぎて劇症肝炎で死亡することがありますが、非常に少ないのです。
無症状のキャリアーに移行することも少ないのです。
最近の調査では、乳幼児のB型肝炎ウイルスキャリアーは0.04%、2500人に1人に減っています。
1年間に生まれる赤ちゃんは約100万人ですから、日本で約400人の赤ちゃんが垂直感染かその他の感染経路でキャリアーになっていると推測されます。
例えば保育園に10人の乳児がいたとしましょう。
その中にB型肝炎ウイルスキャリアーの児は何人いるでしょう。
殆んどの場合ゼロです。
たまたま1人、B型肝炎ウイルスキャリアーの子供がいたとします。
取っ組み合いになって、皮膚に傷を負い、血だらけになってB型肝炎に感染するリスクはどれくらいでしょう。
まずこんな極端な例を考えるほうがおかしいでしょう。
このように、子供が集団生活していても、B型肝炎が流行したり、感染するということは全くないのです。
ですから、一律ワクチン接種は全く無用なのです。
乳幼児全員にワクチンを射つと、必ず副反応に苦しむ児や死者が出ます。
※ジェーン・オリエント医師は米国議会の証言で、「B型肝炎ワクチンの重篤な副反応被害のリスクは、B型肝炎のリスクの100倍大きい」と言いました。
私は、B型肝炎ワクチンの一律接種の被害は、それどころでないと考えます。
実際、米国CDC、FDAが運営しているVAERS(ワクチン副反応報告システム)には、B型肝炎ワクチン関連の死亡報告が1077例もあるのです。
そのうち、3歳以下の乳幼児の死亡が832例(77%)です(2016年8月の時点)。
他のワクチンの死亡との比較では、MMR221例、小児用肺炎球菌1248例、Hib 1521例。
フランスやアメリカの研究者は、VAERSのような受け身の報告システムでは、実際に起こったことの10分の1しか報告されない、という見解を述べています。
フランスでは中学生に一律接種のキャンペーンが行われました。
しかし、多発性硬化症という脳の慢性脱髄性疾患の増加が報告され、4年で中止になりました(1998年)。
ワクチン接種は免疫の混乱を起こし、乳幼児では突然死、自閉症、滲出性中耳炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息が増えます。
全く健康な乳幼児をワクチン接種で傷つけてしまう危険性を考えたら、ワクチン接種は止めるべきです。
私は30歳の後半、B型肝炎ワクチン(ビームゲン)を3回打たされました。
チメロサールという水銀防腐剤が入っていたとは不覚でした。
抗体は上がりませんでした。
現在はゼロです。
無効だったわけです。
ワクチンを打ったからと言って必ず抗体が上がるとは限らない、ワクチンが無効だということはよく起こることです。
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※ジェーン・オリエント医師は1996年当時アメリカ内科外科医師会会長で、B型肝炎ワクチンの問題点について声明を出しています。
「米国議会、政府改革委員会、犯罪裁判、薬事行政、人材についての分科会における
アメリカ内科外科医師会:ジェーン・オリエント医師の声明」さとう内科循環器科医院のHPから