今日の香川は ひさしぶりの雨
いつものように 茂木さんのブログの中から
ヒントになる言葉を 頭に浮かべながら 1日が始まる。
・・ 今日の言葉は 英文のブログに出てきた 「空虚さ」
私は 英語が大の苦手で いつも翻訳サイトで 翻訳して
読んでいる。茂木さんは どんな感覚で このブログを書いたのだろうと
想像もできるし 翻訳サイトの表現の仕方によっては 私の受け取り方は
まったく違ってくる。 それはそれで 楽しいかも。
「空虚さ」というヒントで 私がイメージしたのは
例えば 昨日までの 時間を消しゴムで 消したら・・・
毎日顔を突き合わす 主人や息子 愛犬バスが私の前に存在する事事態が
とても 新鮮な 感動。人と人って 不思議だけど 最初の感覚が
時間が経てば たつほど無くなってしまう。
もう少し 時間遊びをしたら この1年を 消してしまう。
1年前の 10月31日と 今日の11月1日を くっつけたら・・・・
もう それだけで 感動できる事ばかり。
仕事で できなかった事 分からなかった事に悩んでいた事が
嘘のように解消している。
今度は 身のまわりの物を消したらどうなるか?・・・
そんな事を考えていたら 17年前に家族で産まれて初めて
五色台にキャンプに行った事を思いだした。
布団も電気も もちろんTVもない 一晩 背中の痛さを味わいながら
家族5人が 寒さを感じながら 狭さの中 くっついて寝た感覚を
思いだした。キャンプに誘ってくれた方に
「物がある事が とても意味があると感じました」と
手紙を書いた事を 思いだした。
ほんの 一つの言葉でも いろいろな空想ができるものだ。
自分でも 少々あきれてはいるのだが
どうも こんな事をしている人は 私だけでは
ないと いう事が 昨日から読み始めた本に書いてあった。
本の表紙には 神田正典氏 勝間和代氏が絶賛!
と 書いてあった。もうそれだけでも 私が夢中になって
読み始めるのに充分な材料。その上 似たような事を
やって いる人がいる? その上 アインシュタイン方式という
表現まで ますます 読む前から 私にムラムラとしたものを
湧き上がらせてくれる。
だいたい 私は なぜこんな事を始めたのだろう・・?
と 川の源流を登るように たどってみようと思っても
自分でも わからない。ただ 一つだけ 自分は頭が悪い事を
知っている。記憶力はないし 瞬発的に計算など苦手
一つだけ好きなのが アイデアが湧き上がる感覚
この快感は 体が覚えている。だから 常に 自分をいい状態にさえ
しておけば アイデアが湧き上がるような気がする。
そうなると 仕事という感覚はなくて ただ やりたい!
そんな そういう自分を常に創りだしたいと・・まあ そんな感じ。
さて 絶好調の朝 いくつかの偶然が 4つほど重なった。
そのうち 3つは デジカメで 表現
雨の前の空 雲の表情に みとれていました。
朝露と朝日を浴びて光るキャベツ
(どこかに 虫もいそう)
寄り添う 小さな花
あと 一つは ・・・・えっとなんだっけ?
(ここでは 言えません。 笑)
感覚に湧き上がるものって 時間が経つと忘れるし
表現するのが 難しくなる。
湧き上がる感覚は 賞味期限があるんじゃないかな?
昼の休憩
どしゃどしゃの雨の中 車をとめて 弁当を食べているのは
私だけ
そう思うと また いい気分になれる。
夜 ビールで 少しだけ体が温まったところに
雨あがり冷たい空気の外で 一人で散歩
1日の出来事を 思い起しながら ある お客様に
「有り難うございました」と言われた事を 思いだした。
本当に 真面目な方で 丁寧のお礼を言われて とても
恐縮してしまった。
ふと そんな時 ある表現が浮かんだ。
「お客様に 有り難うと言ってもらえるビジネス」
日誌を書くという行動 ブログの効果 資格試験へのチャレンジ
今 やっている 微妙探しから湧き上がるものへの興味
1年前の私からすると まったく想像もできない事ばかり、
一番 驚いているのは 自分。
知らず 知らず どこか本の片隅にあった言葉か
誰かが 話していた事 その記憶が 潜在意識のどこかに
残っているのかもしれない。
・・・そう考えると 潜在意識そのものが
私一人の力ではなく 出合った多くの人や 自然の力かもしれない。
そんな事を 空想しながら 今日も残りの時間は ・・・
もちろん 読書。 では また。