生まれて はじめて 一人旅というものを体験してきました。
岡山県真庭郡 新庄村で行われた 日本再発見塾 新庄村
http://www.e-janaika.com/ に行ってきました。
そもそも この企画を知ったのは 茂木さんのブログでした。
第一の理由は 茂木さんとは どんな気配 空気を漂わせる人物なのだろう?
と 単純な理由からです。原田先生の時もそうだったのですが
TVなどでは 伝わらないものを 感じたくて・・・単にそれだけで
今回も行動してしまいました。
帰りのバスの中から JRで瀬戸大橋を渡る・・・ずっと この2日間
感じた事を 表現する方法を 考えていました。
以前ある方に 小学5年生でもわかる表現という事を
しきりに教えてもらった事がありました。できるだけシンプルに
そのイメージを伝える方法・・・・???
私にとっては ブログは まさにその練習の場ですから
意識して イメージを作りだしてみました。
空気 音 水
大地と自然
ボランティアの心
長い歴史と生活
村人の熱い想い
連携とつながり
優しさと笑顔
リーダーシップ
温もり
参加者の人生
村人の人生
・・・・全部 足し算をしたら
「龍が天に駆け登る姿を皆で 感じた・・・」
そんな感じかもしれません。
村民が 1000人の人口で この企画に関わった人が
約400人だそうです。世帯数が 300余りだそうですが
そのうち50件が 民箔を引き受けてくれたとの事です。
単に イベントに終わらずに その村の古くからの生活
厳しい自然の中で 育まれた 豊かな心を 教えていただいたそんな感覚です。
14日の昼までは 参加者 企画側の人々 呼びかけ人と呼ばれる方
そして村民の方々 皆さんそれぞれに その立場での時間を使っていたけれど
15日の午後 イベントの終盤には 皆さんが 同じ感覚を共有する事ができた
そんな感じでした。
以前に 量子力学の事を書いた本を読んだ事がありました。
すべては 人々の想いが 目の前に できわく事を作りだす・・・・
そのような 表現でした。 今日は 皆さんの想いが小さな粒子・・
龍子となり 集まって
「天に駆け登る 龍を感じた」
まさに そんな感じでした。
以前 昔話の中に 龍が駆け上がる絵が あったような気がします。
そもそも 龍って何んだろう?と思うのですが
龍を表現した昔の人も 同じような感覚になったとしたら
とても ・・・・・ 単にロマンという 表現では物足りません。
そこには 正に 日々見逃している微妙なもの 純粋なものばかりでした。
たったの 1日のブログで 表現できる内容では ありません。
毎日 少しづつ 表現させていただければと思います。
手づくりで 人をもてなす・・・・
本当の 豊かさって 何なんだろう・・・って 考えさせらました。
スーパーの コンビニも無い生活 自給自足の生活の中の深さ
小さなお子さんでも すれ違うすべての人に挨拶ができる
表情がまた まっすぐで 純粋
日本人の 原点だと つくづく 感じました。
美しい自然 美しい人々に触れ合うと 自分まで 浄化されたような気がします。
もちろん いろいろな方との出会いを楽しむ事もできた
2日間でした。 明日以降 じっくりと表現していきたいと思います。