父の 手紙と お菓子を送って・・・
実は 私は少しだけ父にお願いがあったのです。
毎日 ウォーキングに使う靴が ボロボロになったので
買いに いったのですが・・・どうもいまいち。
ふと そんな時 去年 母に買ってあげた靴の事を思いだしたのです。
普段は なかなか時間が休みがとれない私ですが
去年は いろいろあって 職場を変わる時期の事です。
母が 足の静脈瘤の手術を受けるかどうか 悩んでいた時期
病院を何件か回る覚悟で 3日ほど 実家に滞在したんです。
嫁に行ってからは いつも子供たちや 主人と一緒だったので不思議な感覚でした。
和室に 父 母と 私3人で川の字で寝たのが最初で 最後でした。
結果的には 母は手術が怖いと言い出して 手術は見送ったのでした。
最後の日 「どこかに 行きたい?」と聞くと
「買い物に行きたい。」 と言うので買い物に・・・
いつもは父が 車で送るので ゆっくり服が見れないというのです。
スーパーに 行って ・・・・・
母の表情 足どりの軽さに びっくり。
え ? 足 痛いんじゃないの?・・・・
昔 父が言っていました。 母は 猪だって
山に 連れていくと 人が変わるのだそうです。
スーパーに行っても 人が変わりました。
その時 母に買った靴がこれ
(なぜか 昨日から 履物の画像が多いのは 偶然?)
母は 外反母趾があったのですが
私も その遺伝? 足に合わない靴は 何の役にも立たないのです。
と いうことで 母が 一度も 履かないままの靴が私の元に。
実は 14日 15日 秘密の一人旅(山ごもり)の為には
どうしても 必要なのですよ。
さっき 靴が 届いたと父に 45分も長電話して・・・
釣りの事 庭木の事 野菜づくり・・・日誌を10年以上も続けている事
なぜか 最後は 姉の話になって(近頃 姉と 姉のご主人)と
釣りにいくそうです。
私は 兄妹4人 兄二人 姉一人の 末っ子です。
で もって 女二人共 家族の中では かなりはっきりした性格・・・だと
思っていたのです。
しかし 父の発見 ・・・○○さん (姉のご主人)と一緒の 姉は
それは それは しとやかなる おなごで おとなしい・・・そうです。
え・・・・・ !!! そんな はずはないだろ。
父とも さんざん喧嘩したし 気性は 私よりきつい・・・と思い込んでいた
しかし ご主人に対しては 別人だそうだ。
その 後の父は
「やっぱ おなごは おとなしからんと いかん。口答えひとつせん。
誰に 似たっちゃろうかねぇ。 いやあ あげん おとなしかったとは
知らんかった。 ○○は、よーーー。できとる。 」
この後の 会話 ・・・ これを まさしく 藪蛇と いうのだと
学習しました。
姉は 母に 似て
私は 父さん 貴方に似たのですよ。
今日は あと 1話 挑戦します。
お暇な方は どうぞ。