萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

感激を2つほど

2011-05-10 01:00:38 | 推薦します!
今日、感激したことが2つあります。

一つはTimberlandに修理に出していた靴が無償で修理されて戻ってきたことです。実は預ける際に、お見積もりを取らさせてもらって、それから修理に入りますと云われていたので、『ちゃんと本店で修理してもらうんだからそれなりの・・・』とは覚悟していたんです。

ちょうど、お葬式に出席している時に着信があり、マナーモードにしていたのでこちらから掛け直したのですが、余り声が聞えなくて『どうせ見積もりだよなぁ・・・。いくらだって修理に出すのは覚悟してるんだから』と「すいません。修理へ回してくださいますよう、手配して下さい」とお願いしていたのでした。

修理があがったとの連絡も着信に気付かず折り返したので、向うが恐縮して「折り返させてしまい、申し訳ありません」と仰られていたのですが、気付かないこっちが悪いので、「大丈夫です。何も気にしていません。月曜日に取りに伺います」と返事して切りました。

今日、「靴の修理を依頼していた○○です」と名乗ると、「随分とお待たせしてしまって申し訳ございませんでした。今後またこのようなことがあった場合、またお持ち下さい。無償で対応させていただきます」と云われて、今までのよく聞き取れなかったやり取りに失礼がなかったか思い巡らし、赤面して、何度も頭を下げて「ありがとうございました」と申し上げて店を出ました。


とても丁寧な対応なので、気持ちよく買い物ができるお店です。実は修理に出した際に別の靴を購入してるくらいTimberlandの靴はお気に入りです。修理に出した靴も購入してから6年くらい経っています。メンテナンスをしていこう、もっと靴を磨こうと誓った一日でした。


さぁもう一つ、それはブログのヘッダーにも写真を掲載した「愛甲猛の プロ野球ガチンコ観戦ノート」が格別に面白かったことです。
去年は野村監督の本を何冊も読み漁りましたが、去年の終わりに「本を買わない生活」をリタイヤして早速購入したまま放置していた本ですが、電車通勤になり、眠れる眠れないという緊張が解けて、普通に読書して通勤できたのがやっと今日です。そして1日で読み終わりました。そのくらい面白いです。初版なのでいくつかの誤字が見付かりましたが、逆に立ち止まって考えたので理解が深まりました。右と左の違いなんかもありましたので考え込んだのですけど、その分より深く入り込めました。

感激したのは、愛甲選手が聞いた監督やチームメイトの名言の数々です。

落合博満監督の本は今度絶対購入します。

愛甲選手が打者に転向する際に、助言したのがチームメイトだった落合博満現監督だったそうです。

この監督の発想は多分ある部分で頭抜けています。野村監督の本の中では愛嬌がないとか色々と書かれていましたが、やはり野球の名言は心を揺さぶります。そういう機会が得られると是非にも参考にしたくなるわけです。いや、野球ではなくて仕事に!

これ結構通じるものなんです。
昔、新人で配属された部署の上司で、状況を野球のシチュエーションに例えるのが上手い方が居ました。
打者の緊張感で例えることもあれば、ピッチャーの心理や、守備の作戦としての隊形に例えることもあるのですが、この例えが絶妙だと妙に納得してしまうんですね。

「ちょうど1点リードで迎えた9回表の先頭打者に対して何から入るかっていうのをしっかり考えるのと同じだよ」と仕事の詰めの心構えの話をされるとか、、、、『んん~なるほど』と唸っていました。


さぁ次の本は何を読もうかな?未読の本がないか本棚を探ってきます。(笑)
コメント