萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

やっぱり演歌がこの国の至宝では?

2013-01-12 07:27:30 | No Music, maybe, No my Life!
都はるみ - ?の連絡船.avi


この前中学時代の同級生数人で集まった後、カラオケに行き中学・高校当時や10年以上前の曲ばかり唄いまくっていたのだが、その中で、1曲氷川きよしを朗々と歌い上げる友達が居た。

もともとすごいやつだとは思っていたが、唄っているその曲の知らなさ加減の半端なさとは裏腹に、メロディーも節も知らないが、歌が上手くないとこういう曲は歌いこなせないんだろうなと思う歌いっぷりに感心しきりだった。

面と向かって、「お前、歌、上手いな」とはやりにく仲なので、「んでこんな曲知ってんだよ、おっさんかよ、みんなの知らない歌、一人で朗々と歌ってんじゃねーよ」とからかっていたが胸中穏やかでない。
演歌を唄う、やっぱり変な奴という評価が渦巻く中で、自分独り、こいつやっぱり歌すんごい上手い!と声に出さずに唸っていた。

懐メロでも歌謡曲では物真似っぷりの方が受けるには受けるが、歌本来の上手い下手は演歌の歌いこなしっぷりに現るもんなんだなぁ~とつくづく思わされてしまった。

私の演歌は、俺節の中で描かれた演歌の一部と、寅さんが口ずさんでいた演歌や懐メロ止まりである。


中でも、京はるみという役名で登場した都はるみの曲はそれを観た当時(ビデオ)から大好きだった。もちろんカセットも買って聴きまくった変な思い出があるが、カラオケで唄うことはあまりない。



歳がそうさせるのか、何かこう演歌にチャレンジしたくなるような気にもなってきた。



不思議なもんである。きっかけってのはあるんですなぁ。



こうやって私は迷走するんです。
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