もう川崎市に住んでいると、ふるさと納税で得したとかいう話を聞くのが本当に辛い。
ここの生まれではないが、住んで暮らしているのは変わらない。
住民税の流出はそのまま市民生活とかにも直結するはず。
うちの家内は、家族で所沢市に住んでいた頃から、市民医療センターの様なところで定期的な健康増進やら、生活習慣改善の仕事をたまにしている。
川崎市の求人見つけて、そっちに移れば?と勧めているが、どうもこちらの求人の給金レベルが途轍もなく低いらしい。
これでは求人が集まらないだろうと家内も懸念していた。
市税の使途にも無駄が有るだろうことはあるんだろうが、流出が激しいとこういうレベルダウンをしていなければ効率化でさえ追い付かない。
ふるさと納税した人への市民サービスを選別して支給や手当をしない、とかしてもいいんじゃないかな。
少なくとも他の税金の還付や医療費控除との併用は出来ない様になっているので、市民の皆さんももっと慎重になって欲しい。
税理士ももっと法律家と同じように意見を持って発信してくれないかなぁ。税法を守る、確定申告の代行だけじゃなくて、学んだ立場から改正すべきポイントは分かっていて欲しい。
川崎市なんか、ふるさと納税しないと決めた人への逆サービスを考えて対抗しても良さそうだ。
ちょっと前にはふるさと納税を勧誘するための経費面が問題視されていたが、使途の先が特定の業者に流れるようなことが慢性化すると確実にこれ利権問題にも波及すると思う。
本当にその選定に平等な取組があるかは要チェック項目。
あと、やっぱりAmazonギフト券はひいては住民税を呼ぶための経費が国外に出ていってるンでとんでもない返礼品だったと思う。
寄付金は住民税ではなくて、所得税などの課税所得減免などでの減税レベルが丁度いい。
この制度考えたのは国だろう?
岸田総理の爆弾襲撃、
とうとう意見を持つものがテロで本懐を遂げるということが常態化してきた。
政治家は「言論の自由を守る」という話をするが、させない状況をしっかりと作らないとマズい。
宗教二世の悲惨な状況はあれでよく分かりはしたが、あの手段で良いわけがない。
セキュリティレベルをちゃんと上げてきたのか?は疑問符が付く。
狙われる側が努力すべきことか?とは思われるだろう。国民性の是正である。申し訳ないが政府側の努力無しには前に進まない。
以前書いたふるさと納税の問題提起はこちら
ふるさと納税、大都市明暗:日本経済新今回もう一度書く気になった記事はコチラです。
「所得税の累進度」を上げて置けば、育児給付金支給で「所得制限」の議論は起きないという理屈ですね。
成程。確かにそういう論争が起きる背景が不平等に平等を重ねるからだろうと。
手取りの段階でもっと平等な世の中ならばというのは一つありますね。
他の国の税制をもっと勉強したくなりました。
税制一つで国民に行動規範を誘発出来る装置だとすれば、何を目指した税制なのかがもっと良くわかると思えます。
なので、ふるさと納税が醜悪な税制に思えるのかもしれません。
そんなまやかしの税制を作るから税の本質!が歪められます。
大都会に人も富も文化も集中する中にあって
自然には恵まれても人口と産業に見放された地に手厚い税制ならば兎も角、
偏った税構造にはまるでお構いなく
お土産(返礼)で税を釣る制度が良いわけありません。
国民のモラル低下を招くのも無理からぬこと。
他に 様々な給付における「所得制限」も本末転倒です。
累進税制の根幹の所得税は改正?の度に累進度が弱まり金持ち優遇に…。
「公平」の名の下にしばしば「所得制限」が付きますが
所得税の累進度を上げることこそが「公平」の本筋でありましょう。
様々な給付に際し いちいち煩雑な所得制限をする必要もなくなります。
手間も間違いも減り 制度のわかりにくさもなくなります。