休日でも起きる時間はいつも一緒。
全米オープンがやってる。深夜から朝までの放送。
松山英樹のプレーを中心に放送してくれるので、13H辺りから見ていた。
プロ選手は何が違うのだろう?
ティーショットの精度(フェアウェイキープ率)もそうだが、180-200yardsの距離からピンに寄せるショットをしてる。
この精度が高い方が強くてその精度が保てるためにティーショットをフェアウェイに置いている。
とても真似出来ることではない。
ミスショットの意味が違う。
サンドセーブ率というバンカーからのリカバリーもすごい。グリーンのピンを狙うとどうしても周囲のバンカーがその前後左右の精度ミス用に配置されてる。
ダブルボギーを叩いたホールでは、フェアウェイを狙ったティーショットを3Wを使ってラフに入れ、グリーンを狙って手前のラフ。その寄せ、今度は絡まったヘッド、ボールはグリーンオーバーしてバンカー。
バンカーからのリカバリーはピンを数mオーバー。
よく見るアマチュアゴルファーの状態だが、このレベルのことがたまーにしか起こらない。このレベルでは止まらないか。グリーンの速さが段違いだし。
ラフがしっかり深い。しっかり罰ゲーム。
なのでコントロールの気が抜けない。
上手い人たちばかりが映るから、綺麗な寄せも惜しいロングパットもみんなの常識みたいに映る。
フルショットの距離ではなくて、狙えるコントロールショットの距離がゴルファーの上手さを決めている。
その精度はやはり距離と反比例するから、常にある範囲内に収まるフルショットが出来るクラブのバリエーションは必要。
届くというよりも狙えるという距離が長いといい。
なので、練習するクラブは狙えるクラブを増やすのが一番手で、フルショットであるレンジに収まるクラブを増やすのがその次か。となると、7番以下のクラブしか持たずに本コースを回るってのが現時点の自分の限界かな。(7I〜9Iがレンジに収まるクラブで、PW、AW、52、56、60が狙えるクラブというところ)
辛うじて6Iまで。UTで精度かぁ。まだまだ。
なので、ある程度の距離のあるショートコースは練習にピッタリなのだろう。
次の目標設定がショートコースでのパープレーである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます