って言っても、持ってる銘柄のページから数値を何ヶ所か転記しただけですが、初めて全ページを捲った(めくった)。
思えば、電子版で購入すると大容量であり、タブレット端末の保管場所をSDカードにし始めたきっかけの様な本である。
転記している箇所は、株式発行数、総資産、自己資本比率、配当金見通し、純利益予想、PERの高実績と低実績、予想の高い方の3点。
ここに本当なら、流動資産と金融資産の記載があれば、一網打尽であった。負債総額は(総資産×(1-自己資本比率))で計算出来るから。
今後は追々それを調べて書き上げ、前回と比べ上げ、売るの持ったままでいいのと寸評を下す。
銘柄数が多いと手に負えないが、休日を数日潰せば出来ないことはない。
本当なら、「ここを自動化したい」の筆頭である。
毎日の株価の動きと出来高の推移は半自動まで作り上げた。
後は売り時が急に来たことを知らせるシグナルの開発であろう。
買い時の方は、持っていない銘柄数の方が膨大であるため、開発途上である。
選定を加えた銘柄を先ずは書き出すところからかもしれない。
うーん、とパソコンの前でスマホを持ちながら唸る。
ただ、一回総ナメした経験で、しおりも付けたから、今度は熟読吟味の時間である。
どうだろう、知り過ぎていたら、逆に損切りもしていた可能性もあるのだろうか?
身動きが出来なかったという方が本質に近い感じだった気がする。
四季報をずーっと眺めている日が年に数日あってもいいとは思うのだけど、身体の鈍り(なまり)具合が酷い。
年齢と共に、身体の貯金の方が気にかかるようになりつつある、今日この頃である。
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