ウクライナとロシアの戦争
報復合戦の様相を呈してきました。
局地戦に於ける勝利条件は、陸軍兵士に拠る占拠だろうが、今まで受けてきたミサイル攻撃をロシア本土に対してのピンポイントなドローンによる破壊攻撃で報復を果たそうする状況が見て取れる。
ドローンに搭載される技術は多数にのぼり、改善が期待される領域も多くが候補にあがりそうである。
畜電池の形状に性能、モーターやプロペラの性能、ステルス性能面では塗料、スマホに搭載している以上のレンズ、通信技術や出力、一つ一つの部品の軽量化。スピードに操作性。
背後では操縦技術や地点間の自動運転技術。
航続距離を伸ばすだけで、片道切符の反転攻勢用の防衛設備として有効な敵基地や戦闘艦船攻撃が出来上がる。指令・操縦拠点は移動型にして特定を防ぎ、アンテナのみを複数確保して攻撃を受けても通信が途絶えないよう仕込む。
国防の領域では是非とも日本の産業の得意な分野を伸ばす方策を採ってほしい。
どうもミサイル技術は北朝鮮に凌駕されてしまった感が強い。
宇宙技術の覇権争いは本当の国防の本命だと思うが、国民感情がそれを許さないだろう。
迎撃とかの方が数段難しいと思うけど、それさえ許されないというのは周りがどう見えているのだろう。
私がもしもウクライナ軍だったら、どこを攻撃するか?という観点だが、全対NATO前線基地の兵士宿舎かな。
街の一般市民を巻き添えにはしない方針だが、クレムリンとかのいかにも監視と対策が練られているところよりも上手くいきそうな施設だろう。
毎週金曜日の晩から日曜日までアトランダムに新技術を積み込んだドローンで週末の各拠点基地を襲う。
ステルス性と航続距離が改善する度に、ベラルーシやバルト三国、カザフスタンからしか届かないような地点を襲って、疑心を抱かせるかな。
執拗な防衛力を削ぐ戦いを続ければ、いずれ他国への攻撃力はへばると考える。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます