とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

手押しポンプを直す

2015-10-29 22:37:46 | 
我が家の畑には、手押しポンプの井戸がある。停電になってもこの井戸から水を汲み出すことが出来るので、いざという時の命綱だ。ただ、何年も使っていると、水を汲み出せなくなることがある。そんな時は、ポンプの中にあるピストンが劣化した時だ。最近、どうも出が悪くなったと思って、ピストンを外してみた。すると、やはりピストンに巻いてあった革が劣化していて、ピストンとポンプの内壁に隙間ができて、水を汲み上げる事ができなくなっていたのだ。

以前にも、ピストンがダメになってピストンごと取り替えたこともあった。ピストンは1個5000円くらいする。しかし、今回も5000円を出すのはもったいないと思い、ネットで調べたら、巻き皮だけで販売していることが分かった。そこで、巻き皮だけを張り替えることにした。送料含めて1500円かかったが、ピストン本体を買うよりはずっと安い。昨日、巻き皮が届いたので、さっそく修理にかかった。

巻き皮の替え方は、以下の説明書通りだ。




ピストンの古い皮をはがして、新しい皮を釘で打ち付け固定する。


このポンプにピストンを取り付ける。


呼び水を充分そそぎ、ポンプを何度か上げ下げしたら、いい具合に抵抗がかかり勢いよく水が出てきた。大成功だ。


これで、井戸水が枯れない限り、当分は水の心配がなくなった。

パンジーを植える

2015-10-28 20:59:50 | 
ヒマワリが終わって、畑が寂しくなっていた。
秋から冬にかけて、ずっと咲いている花といえば、パンジーだ。
今年も、道路沿いの目立つ場所に、パンジーを植えることにした。
色は白、黄色、紫の三色だ。






こんな感じで、植えてみた。


これで、ひと冬はいい彩りを添えてくれるだろう。


余裕があったので、玉葱も植えてみた。


しばらくまえに撒いた大根の種は、もうこんなにも成長し収穫間近になってきた。






彼岸花が、咲き出した。

2015-09-18 22:19:23 | 
「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことをお彼岸というが、まさにその時期に合わせたかのように、彼岸花が咲きだした。開花期間が1週間ほどなので、秋のお彼岸と時を同じくするかのように開花する不思議な花である。


彼岸花は、すーっと伸びた茎に鮮やかな花だけがついていて葉っぱが全くない。まさに妖しい雰囲気のする植物である。しかも、花が終わってから葉が出てくるというのだから、普通の植物と違うというのは明白だ。それでも、一斉に真っ赤な花が咲き揃うと、なかなか見ごたえがあるものである。


遅くに撒いたヒマワリも今が盛りとなり、彼岸花とのコラボレーションもなかなかいい。




ヒマワリは、台風や大雨にも負けず、何とか持ちこたえてくれた。地盤が緩んで倒れかかっていたのもあったが、傾きを直したら再び真っすぐに立ち並んでくれた。




植え替えたカンナも雨でぐんぐん成長した。本当に逞しい花である。

ヒマワリが見頃に

2015-09-02 18:44:32 | 






6月中旬に撒いたヒマワリの種が、やっとこんなに成長して大輪の花を咲かせている。
このところ雨が続き、花の咲き方が遅れるのではないかと心配していたが、
今日は、思ったよりいい天気となり、青空に黄色いヒマワリが良く映える。

3ブロックに分け、見頃になってきたのは最初に撒いた1つのブロックだけだが、
残りの2ブロックもあと1週間程度で見頃になるはずだ。
僅か、数ミリ程度の種からこんなにも大きくなるなんて、植物の成長は凄い。
ずっと一人で手入れしてきただけに、これだけになると嬉しいものだ。



夏もあと少し、畑も実り豊かに

2015-08-20 21:14:33 | 
このところ毎日畑に行くのが楽しみになっている。
花も咲き、野菜もいろいろ実ってきているからだ。

今見頃の花は、松葉ボタンである。
赤、黄、白、ピンク、オレンジ等色もカラフルで、道行く人も良く見てくれている。




ヒマワリは、かなり大きくなってきているのだが、種まきが遅かったのでまだ花は咲いていない。
もうしばらくの我慢だ。台風が来ないうちに咲いてくれるといいのだが…。




移動したカンナも、成長著しくあっという間に大きくなった。




野菜のほうは、既に収穫しているのもあれば、もう少しというのもある。

トウモロコシ。


白ナス。


普通のナス。


エビイモ。


サツマイモ。


そして、今日植えたばかりのキャベツ。


草取りもほぼ一段落したので、しばらくは大丈夫だが、あと一週間もすれば、元の木阿弥だろう。

ハート型のキタアカリ

2015-07-10 22:05:35 | 
梅雨の合間を縫って掘り起こしておいたジャガイモを選別していたら、ハート型のがあった。
見つけたのは、男爵、メイクイーン、キタアカリと3種類のうち最後まで残しておいたキタアカリだ。
ちょっと小さいけど、食べてしまうには、もったいないような気がする。


さて、3週間ほど前に撒いたヒマワリが、大分大きくなってきた。
このままいけば、8月上旬くらいになれば、畑一面に大輪のヒマワリが咲くはずだ。
台風等の強風で倒れないよう、無事に育ってほしい。





ヒマワリの芽が出てきた

2015-06-19 20:04:11 | 
畑の道路側部分が、空いていたので、通行人にも楽しんでもらおうと花を植えることにした。
何を植えようかと考えたが、これからの季節には、やはりヒマワリがいい。
先週末、ホームセンターで種を買ってきて種を撒いておいたのだが、数日前から早速芽が出てきた。


一ヶ所に3粒ずつ撒いたのだが、ほとんど3つずつ芽が出ていた。
発芽率は、かなりいいようである。


ヒマワリの芽はまだ双葉だが、大きくなると四葉になり、そうしたら間引きしたほうがいいらしい。
これから成長していく様子を見るのが楽しみになってきた。


ついでに、こちらはスイカの生育状況。
かなり蔓が伸びてきて、実がいくつか生ってきている。


これは、一番大きいやつ。7月の暑い頃には食べられそうだ。


ピンポン玉くらいの可愛いのもあった。







サツマイモを植える

2015-06-01 22:01:19 | 
そろそろサツマイモを植えなければと、ホームセンターに苗が出ているか見に行ったら、案の定いろいろ売り出されていた。何種類か出ていたので、いろんな種類を植えてみようと「安納芋」「紅はるか」「紅あずま」の3種類を10本ずつ買ってきて植えてみた。


「安納芋」は、焼き芋にすると蜜が出るほどの甘さが特徴である。「紅はるか」は、外観が優れ、蒸し芋にした時の糖度が高くて美味しいという。名前の由来は、食味やイモの外観が既存品種よりも「はるか」に優れることによるそうだ。また、「紅あずま」は、焼き芋にした時、果肉の色が黄色く見た目からも美味しそうに見えて甘味があるらしい。

スイカも順調に蔓が伸び出している。根元の雑草をとり、蔓が平均的に広がるよう、U字杭を打ち付けた。よく見てみると、いつの間にか小さな実がついている蔓もあった。


こちらは、友人からもらったエビイモだ。サトイモの品種のひとつで、湾曲して表面には横縞があってエビのように見えることが名前の由来とされている。希少な品種なので、うまく育つことを期待している。


このところの気温上昇で、畑も乾き切っていたので、ポンプを使って広範囲に水を撒いたが、すぐに乾いてしまいそうだ。週に1~2回は雨の日も欲しい。

スイカを今年も植える

2015-04-29 21:50:45 | 
お遍路から帰って以来、畑がほったらかしになっていたので、今日は一日畑仕事だ。
午前中は、スギナが一杯生えてきた場所を中心に耕耘機で一通り耕す。
耕耘機が入れない場所には、刈払機で雑草を刈る。
これだけで半日が過ぎてしまった。

午後からは、ホームセンターに寄って防草シートとスイカの苗を買ってくる。
まだ何も植えていない部分に防草シートを張り、5ヶ所にスイカの苗を植える。
去年は、大玉とか黄スイカも植えたが、今年は普通の小玉だけとした。
やはり、小玉のほうが収穫のタイミングがわかりやすいし、食べる量も適量だ。


今年も美味しいスイカに成って欲しいものだ。



ボタンが満開に

2015-04-09 20:19:00 | 
10日ぶりに畑を見に行ってみた。
3月末は、蕾だったボタンの花が、あっという間に満開になっていた。
我家のボタン園は、今が見ごろである。
もうかなりの老木であるが、“今年もきれいに咲いてくれてありがとう”と言いたいくらいだ。






そしてジャガイモの葉もすくすくと伸びてきていた。
これから暖かくなると、一気に伸びてくるだろう。
そして、雑草も同じように増えてきそう。
今後もなかなか見に行けないが、できるだけ雑草を増やさないようにしなければ。