とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

PCを遠隔操作できるウイルス

2012-10-19 17:55:56 | インターネット
インターネット上に犯罪予告を書き込んだとして逮捕された大阪府の男性らが、実はPCを遠隔操作できるウィルスに感染していたためで、本当の犯人は別人だったという事件はインターネット社会の怖さを感じる出来事だ。家に居ながらにして別人に成りすまし、悪事を働いても知らん顔でいられるとは、何という事であろうか!

ウィルスソフトを入れて常に更新はしているわけだが、ウィルスはどんどん進化していて対策ソフトが追いついていないことも考えられる。いつか、自分も誤認逮捕される事も無きにしも非ずである。便利さと引き換えに、インターネットの怖さも思い知らされた事件だ。

今回の事件に伴って、ソフト開発業者は、このウイルスについて検知できるソフトを開発したという話を聞くが、検知できるという事は破る方法もあると考えられる。まったくイタチごっこで、終わることがない戦いが今後も続きそうだ。

Google Chromeは自動翻訳する

2012-09-27 21:54:59 | インターネット
インターネットのブラウザをIEからGoogle Chromeに乗り換えてから、かなり経つ。最初の頃は、その速さにビックリしたものだが、慣れてくるとそれほど早いとも感じなくなっている。ただ、IEも最新のIE9はかなり早くなっている様だし、それほど遜色がないかもしれない。

はっきりいって、どのブラウザも使い慣れれば、それが一番いいと思えてくるのだろう。今は、Google Chromeしか使ってないので、これが一番と思っている訳でもある。

しかし、そんなあやふやな理由だけで使い続けている訳でもない。これはいいなと思うのが、ウェブページの自動翻訳機能である。日本語のページだけを見ているだけならいいが、最近のリンクは海外のサイトに繋がっていることが多い。日本語で表示されているからクリックすると英文のページになってしまう事も多い。しかし、Google Chromeでは、一瞬でウェブページを日本語に翻訳してくれる。英文のページからソフトをインストールする時等、意味が分からないとやたらにクリックできない。そんな時、日本語で表示されると安心である。Google Chromeが翻訳した文は、おかしな訳になっていることもあるが、よく読めば意味は通じる。翻訳したくない場合には、「原文のページを表示」をクリックすれば原文が表示される。この機能が気に入って、今もGoogle Chromeを使い続けている。



ネットサーフィンをする度に同じ広告が出るいやらしさ

2012-08-06 22:47:05 | インターネット
ずっと前から気になっていた事だが、楽天でネットショッピングをした商品や、ショッピングしなくてもクリックしただけの商品が、楽天のバナー広告に何度も出てくることだ。どのサイトに移動しても、楽天のバナーに出てくる商品は、同じ商品が出てくる。これは、今使っているパソコンの所有者だけを対象としたターゲット広告であることは知っていた。たまに特殊な商品を購入する場合には、ネットショッピングが便利なので、つい利用してしまうのだが、一度購入したら次は同じものを買うことは先ずない。新たに、違う商品を楽天でクリックしない限り、広告の内容が変わることはない。まったくもって、いやらしい広告である。

この仕組みは、使っているパソコンのクッキーの情報が流出して、第三者企業による広告の配信や、自社の広告出稿を目的とした行動情報の取得が行われているからだ。このことについて、楽天では次のような注意書きが公表されている。
http://grp01.ias.rakuten.co.jp/optout/

当グループでは下記の行動ターゲティング広告を行っています。

行動ターゲティング広告とはサイト閲覧情報などをもとに来訪者の興味・関心にあわせて広告を配信する広告手法です。
当広告の無効化をご希望される方は、お手数ですが以下の手順に従い無効化してください。
当広告はクッキー(Cookie)の設定が「オフ」になっているお客様には提供されておりませんのでご注意下さい。
また、楽天株式会社では、行動ターゲティング広告によって、公序良俗に反したり、お客様が不快感を抱かれることがないように、自主規制を設けております。


まあ、一応仕組みは公表されているわけだから勝手にやってる訳ではないという理由にはなる。それでも、本当に個人情報が第三者に流出していないという保証はない。しかも、この注意事項は、そのつもりになって捜さない限り、すぐわかる場所にはない。私も、このことが気になって、いろいろ調べてこの注意書きサイトにやっとたどり着いた。

注意書きサイトには、行動ターゲティング広告の無効化ができる方法が示されており、これに従って無効化すれば表示されなくなるようだ。どうも、行動ターゲティング広告というものには不快感を感じざるをえない。さっそく説明に従って無効化の設定をした。同じような思をしている人は、参考にして欲しい。

迷惑メールの設定は難しい

2012-04-06 23:12:13 | インターネット
先日、ある大会の申し込みをメールで送ったのだが、その後の返事がなかなか来ない。
返事をくれるとなっていたので、こちらから問い合わせのメールを再度送った。
すると翌日、担当者から直接携帯に電話があった。
担当者は2回ほどメールを送ったはずだと言っていたが、自分のところには来た様子がなかった。

直接電話があったので、申し込みは受理されたことがわかり一件落着したのだが
メールが届かないという問題が浮上した。
担当者の方が気にしてくれて、違うアカウントからメールを送ってくれたら、ちゃんと届いた。

原因はなんだろうと気になって調べてみたら、送り先のアカウントが「○○○@gmail.com」になっていた。
実は、私の迷惑メールフィルターの設定の中に「.com」がアカウントに含まれるメールは
すべて迷惑メールにするようにしてあったのが原因だったようだ。
海外からの訳のわからないメールには「.com」がアカウントに含まれるものが多いのでそうしてあったのだ。
今から思えば、自分のgmailから自分の通常のアカウントに送ったメールが届かないのもそれが原因だったのだ。

さっそく、「@gmail.com」が含まれるアカウントのメールだけは許可する設定を加えておいた。
これでgmailからのメールはしっかり受信できるはずだ。
迷惑メールになったメールは、一通りチェックして削除しているつもりだったが
あまりにも多いから、チェックも雑になって大事なメールも削除してしまうことがある。
迷惑メールとの攻防は、まだまだ続き先が見えない。送り先のほうが上手でなかなか対策が追い付かないものだ。

Facebookに災害用伝言板がオープンした

2012-02-28 18:49:57 | インターネット


Facebookでは、大規模な災害が発生した際に利用者が友達の無事をより簡単に確認できるよう「災害用伝言板」機能を新たに日本国内限定で公開した。

災害が発生すると被災地域の利用者は、Facebookのトップページから災害用伝言板に移動し、自分または友達の無事を報告できる。無事が確認できた場所や状況などを、コメントとして追記することもできる。またその間、友達の名前の横に「無事報告あり」という通知が現れるようになる。通知は、本人が無事を報告すると濃い青色、友達が報告した場合は薄い青色となる。

2012年2月29日まで、機能を試験公開しているので、早速試しに無事報告をクリックした。すると、自分の欄に無事報告の表示が現れた。いたって簡単である。必要に応じて、コメントを記入できるので、何かの情報を伝えることも出来る。現在は、試験公開なので終了後は災害時以外利用できなくなる。Facebook利用者は今のうちに機能確認しておいたほうが良さそうだ。

携帯電話や加入電話からも災害伝言ダイヤルのサービスがあるが、こっちのほうがもっと簡単である。家族全員、友達の中に入れておく必要はないが、検索すればわかるようFacebookに加入させたほうがいいかもしれないと思った。

クラウドコンピューティングをうまく使う

2012-01-09 20:54:38 | インターネット
しばらく前から、クラウドコンピューティングという言葉を良く聞く。クラウドコンピューティングのクラウドとは、英語で「雲」を意味する言葉である。ただ、大した意味があるようではなく、インターネットを図にした場合、よく雲のイメージで使われることからきた言葉らしい。

さて、実際どんなことを指しているかというと、インターネットを用いた新しいスタイルのパソコン利用形態のことだ。通常個人でパソコンを使う場合は、自分の機器だけでデータやソフトウェアの利用を完結するのだが、クラウドコンピューティングの場合は、インターネットを用いることで、自分でデータやソフトなどを用意しなくても、サービスとしてそれを利用するという形態のことである。

私の場合では、パソコンの故障やウィルスの感染などでデータが破壊されないよう外付けのHDDを接続している。HDDには写真のデータを大量に放り込んであるので1TBの容量だが、すでに半分近く使っている。いちおう本体のパソコンには保存してないので、ある程度の安全は確保できている。しかし、あくまでも1台のパソコンだけで完結してしまっている。クラウドコンピューティングを利用すると、データをクラウドサービスプロバイダーにアップしておく事によって、インターネットに接続したパソコンやスマホから何時でもアクセスして取り込むことが出来る。スマホが普及してきた最近では、クラウドを上手く使うことによって、アカウントとパスワードがあれば、いつでも何処でも気軽にデータの取り込みが出来るというわけだ。

ただ、問題点もある。そのサービスが永遠に継続される保証はないということだ。また、サーバーの障害などで一時的に利用ができないときもあり、ハッキングなどによる個人情報の流出という危険性もある。結局は、自分で判断するしかないのだが、グーグルやヤフー、マイクロソフト、アップルなども、このクラウドコンピューティングを用いたサービスを提供しており、これらのサービスなら安全性が高いのではないだろうか。

既に、多くの人たちが利用しているGmail やPicasaウェブアルバム等もそのサービスの一つである。Gmailは7GB以上もあり、容量を使い切る心配がないほどのメールが保存可能である。私の場合は、通常のアドレスに来たメールをGmailに全て転送しているので、間違って削除したメールもGmailから探し出すことが出来る。また、Picasaウェブアルバムでは、デジカメの写真を1GBまで保存できる。友人にもデータを共有させることが可能である。しかも、利用料金は無料である。ただ、写真データは、すぐ1GBに達してしまいそうだ。それ以上のデータを保存するなら有料で容量を増やすことが可能で、20(5ドル)/80(20ドル)/200(50ドル)/400Gバイト(100ドル)、そして1(256ドル)/2(512ドル)/4(1024ドル)/8(2048ドル)/16Tバイト(4096ドル)と最大16Tバイトまで増やすことができる(カッコ内は年間料金)。

また、最近よく利用しているのは、Windows Live SkyDrive だ。こちらは、25GB の大容量が無料で使える。写真やドキュメントをオンラインで保存し、相手を選んで共有し、Web ブラウザーからアクセスできる。またもう一ついい点は、無料の Office Web Apps が利用できることだ。Office がインストールされていない外出先の共用のパソコンなどからも、Word、Excel、PowerPoint等のドキュメントをオンラインで作成して作業できるという。

つまり、クラウドコンピューティングをうまく使えば、パソコンにいろんなソフトを詰め込む必要がなくなるという事だ。これからは、OSと最低限のソフトがあれば、いろんなソフトがプリインストールされているパソコンは必要ない。必要に応じて、ソフトを購入するか、フリーソフトをネットでダウンロードするだけで用が足りてしまうはずだ。パソコンを購入するに当っては、ネット環境が充実できているなら、安いパソコンで充分である。ただ、この前提はインターネット網が問題なく接続できていることが条件だ。サイバーテロ等でネット網が破壊されてしまうと、今までの便利なインターネット社会はもろくも崩れてしまうだろう。

ドコモスマホ「spモード」で不具合大発生

2011-12-22 19:43:17 | インターネット
20日から21日にかけてドコモスマホ「spモード」で不具合が大発生していたそうだ。どんな不具合かというと、ユーザーがメールを送信すると他人のメールアドレスに書き換えられ、そのまま返信すると、そのメールアドレスを使う他人にメールが送信されてしまうといったものだ。

この障害の原因は、spモードのネットワークにおけるユーザー管理サーバーの障害によるものだとドコモでは説明している。具体的には、関西地域のネットワークで保守作業を行っている際に、作業員が中継伝送路の光ファイバに接触し、それによって通信が断絶したことが最大の原因だという。

この不具合で、約10万人のユーザーに影響があり、個人のメールアドレスや本文の内容が流失した可能性があるという事だ。幸い、自分のスマホではこの時間帯でspモードを使っていなかったので何ら影響はなかった。しかし、自分のアドレスが他人のアドレスに変わってしまって相手に送られるということは大変なことである。このような不具合は、あってはならないことだ。

これらの不具合は早急に解消され、22日午後2時より停止していたサービスが全て再開されたようだ。この不具合については、スマホの急増が背景にあるという。スマホは、いわゆる手持ちのパソコンみたいなものだから、今まで以上にネットワークの利用量が増加しているわけで、ネットワーク環境やサーバーの容量等が需要に追いついていないという事だろう。おかげで、最近はスマホでのネット検索がやけに時間がかかるようになってきた。やはり、高速通信サービスが利用可能な「LTE」対応モデルのスマホが欲しくなってきた。

偽Facebookの友達リクエストにご用心!

2011-12-07 21:36:22 | インターネット

(偽Facebookのメール  一見すると本物と区別つかない)

メールをチェックしていたら、Facebookの友達リクエストのメールが来ていた。差出人の名前を見ると、まったく覚えのない外国人だった。プロフィールを見ると、趣味が陸上競技とか好きな本の名前等が日本語で表示されていた。ニュースフィールドには英文でいろんな人とコメントをやり取りしている様子があった。これは、本当に私への友達リクエストなのかもしれないと半ば信じかけていた。それでも、一応確認の為、自分のFacebookのページにアクセスしてみると、そんな友達リクエストがきているという表示は出ていない。おかしいなと思いつつも、なんどか確認してみるが相変わらず友達リクエストは来ていなかった。

前から、Facebookの名前をかたる怪しげなメールが存在することは知っていたので、グーグルで検索してみた。案の定、Facebookの「友達リクエスト」装うウイルスメールにご用心という情報にヒットした。その情報によると、本文には、友達リクエストを承認するボタンと全てのリクエストを閲覧するボタンがあり、どちらをクリックしてもFacebookの偽サイトへと誘導されるらしい。英語のページしかない誘導先の偽サイトでは、Flash Playerが古いので最新版をインストールするよう指示され、指示に従ってクリックすると「updateflash.exe」がダウンロードされる。それらしいファイル名が付けられているが、Flash Playerのアップデータなどではなく、これがウイルス本体。セキュリティの警告を無視して実行してしまうと、「Zbot」などの名前で検出されるウイルスに感染してしまう。外部からパソコンをコントロールされたり、アカウントを盗み取られたりするなどの、さまざまな災いを引き起こすとのことだ。

幸い、知らない人のリクエストは承認しないことにしているので、承認ボタンも閲覧ボタンも押してない。しかも、英文のページなんか見てもよくわからないし、やたらにクリックする事はないのでその点は大丈夫だ。それにしても、最近は手口がどんどん巧妙になっている。自分宛にきた友達リクエストのメール本文は、本物のFacebookのメールとまったく同じである。以前きた本物のメールと比較してみたが、違うようなところはなかった。更に巧妙な手口になると、本当に知り合いの名前をかたって、偽メールを送ってくるかもしれないのだ。友達リクエストのメールが来ても、メール本文で直接承認しないで、自分のFacebookページで、しっかり確認して承認するか拒否するか判断しないといけない。

最近は、日本でもサイバー攻撃の被害が問題になってきている。自分には関係なく、他人事の話だと思っていたりすると大間違いである。善良な一般市民が、安易に怪しげなURLをクリックして知らず知らずのうちに重要なデータを盗み取られ、政府や重要なインフラのパソコンにまで侵入する足がかりを作ってしまうことにもなりかねない。インターネットの普及は、便利さと同時にかつて予想もしなった災厄を引き起こす道具になったともいえる。まったく困った時代になったものだ。


名字の由来を教えてくれるサイトを発見

2011-11-15 20:15:45 | インターネット
ネットサーフィンしてたら、ちょっと面白いサイトを見つけた。
その名は、「名字由来net」。
このサイトは2011年9月30日に公開されたばかりで、まだ開設後一月半しか経っていない。
全国に30万件ある名字の約96パーセントを網羅しており、
今後も随時情報を更新して行き、100パーセントを目指すということだ。

使い方は、検索欄に名字を漢字で入力後、検索ボタンを押すだけだ。
これだけの操作で、「名字の読み」、「全国順位」、「全国人数」、「解説」が表示される。
詳細な名字の由来を、手軽に知ることができるとあって、インターネット上で最近話題を呼んでいるらしい。

因みに、日本一多い名字の「佐藤」を試しに検索してみた。
結果は下記のとおりだ。

【名字】佐藤
【読み】さとう,さどう,さとお,さと,さいとう,そとう,さふじ
【全国順位】 1位
【全国人数】 およそ2,055,000人
【解説】中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。藤原秀郷の子孫、左衛門尉公清が佐藤を称するに始まる。
「藤」は藤原の氏を表す。「佐」は下野国佐野庄、または左衛門尉(さえもんのじょう)の職名を表しています。

自分の名字の由来を知らない人は、一度調べてみると面白いだろう。先祖にどんな人がいたか判って思わぬ発見があるかもしれない。


「名字由来ネット」
http://myoji-yurai.net/

姉妹サイトで「名前由来ネット」もある。こちらは、子供の名前をつけるとき参考になりそうだ。
http://namae-yurai.net/

迷惑メールが異常に増加した

2011-09-16 22:46:45 | インターネット
今日は、メールがやたらに多いなあと思った。
1時間の間だけで20通くらい来ている。
しかもそのほとんどは迷惑メールばかりだ。

こんなに迷惑メールが入らないように、プロバイダーの迷惑メールガードサービスで
8割くらいはガードしていたはずだが、全然効いていなかったようだ。
どうもおかしいと思って、プロバイダーのHPを覗いてみた。
案の定、プロバイダーの迷惑メールガードサービスに障害が発生していることが載っていた。
どうりでやたらに迷惑メールが多いはずである。
全てノーチェックで自分のパソコンに入ってきているわけだ。

そして、障害の発生が今日の05時29分で未だに調査中となっており復旧してない。
これは困ったものだ。実際チェックしてもまともなメールはほとんどない。
まったく、迷惑メールの増加には手を焼くものだ。