中国地方の山と言えば、伯耆大山や氷ノ山くらいしか行ったことがなかったのだが、調べてみるといろいろあるので、いくつか登ってみようと計画をしてみた。今回は、まず鳥取まで行き、兵庫県と鳥取県にまたがる扇ノ山(おうぎのせん)を目指した。
扇ノ山は、標高1,309.9m。関西百名山や日本三百名山に選ばれている。山頂が扇を広げているような形をしていることからこの名前がつけられた。中国・近畿地方の代表的な火山の一つで、西日本では山スキーの人気地の一つだという。
登山口は、水とのふれあい公園のある河合谷登山口だ。車を駐車し少し歩くと登山口に出る。登山口にある扇ノ山の案内板を見る。

コースマップを見てから登山開始だ。

最初は、以外と険しい階段で始まる。

階段を上りきると、すぐに緩やかで平坦な道となる。

多少の登りはあるものの、ブナの自然林の中をのんびり歩いて行く。


1時間ほどで、展望台のある場所に着く。

展望台からは、鳥取市内や日本海が見える。

さらに20分ほどで、山頂にある避難小屋に到着する。

避難小屋の屋根のすぐ下には、大きなスズメバチの巣ができていた。かなり高い場所なので、スズメバチに襲われる心配は無いが、要注意だ。

とりあえず、山頂広場で休憩。

山頂広場前の山頂標柱で山頂記念写真を撮る。

下山は、元来た道を戻る。登りの時は気付かなかったが、大ヅッコの標柱を発見。

下山途中で見つけたスギの巨木。

複雑に枝が伸び、人が入れるほどの空洞もある。

15:30。全員無事に下山。ほぼ3時間の行程だった。

その後、鳥取県を縦断して岡山県のホテルに向かう。
参考1.扇ノ山の高低図&コースタイム

参考2.扇ノ山のコースマップ

「2024第1回中国地方遠征登山:2日目那岐山」に続く。
扇ノ山は、標高1,309.9m。関西百名山や日本三百名山に選ばれている。山頂が扇を広げているような形をしていることからこの名前がつけられた。中国・近畿地方の代表的な火山の一つで、西日本では山スキーの人気地の一つだという。
登山口は、水とのふれあい公園のある河合谷登山口だ。車を駐車し少し歩くと登山口に出る。登山口にある扇ノ山の案内板を見る。

コースマップを見てから登山開始だ。

最初は、以外と険しい階段で始まる。

階段を上りきると、すぐに緩やかで平坦な道となる。

多少の登りはあるものの、ブナの自然林の中をのんびり歩いて行く。


1時間ほどで、展望台のある場所に着く。

展望台からは、鳥取市内や日本海が見える。

さらに20分ほどで、山頂にある避難小屋に到着する。

避難小屋の屋根のすぐ下には、大きなスズメバチの巣ができていた。かなり高い場所なので、スズメバチに襲われる心配は無いが、要注意だ。

とりあえず、山頂広場で休憩。

山頂広場前の山頂標柱で山頂記念写真を撮る。

下山は、元来た道を戻る。登りの時は気付かなかったが、大ヅッコの標柱を発見。

下山途中で見つけたスギの巨木。

複雑に枝が伸び、人が入れるほどの空洞もある。

15:30。全員無事に下山。ほぼ3時間の行程だった。

その後、鳥取県を縦断して岡山県のホテルに向かう。
参考1.扇ノ山の高低図&コースタイム

参考2.扇ノ山のコースマップ

「2024第1回中国地方遠征登山:2日目那岐山」に続く。