刈田岳から熊野岳までは同じルートをたどり戻っていく。熊野岳山頂からは、ワサ小屋跡辺りまで最短で行ける近道ルートに向かう。岩に大きな丸印が付いているので迷う事はない。

下から上を眺めてみると、水色Tシャツの我々のグループが良く目立つ。


12:25。近道ルートの分岐に到着する。

ワサ小屋跡からは、いろは沼方面の分岐に入る。登りはほとんどなく、緩やかに下る散策ルートだ。

横を眺めてみれば、さっきまでいた熊野岳の山頂が、あんなにも遠くなっていた。

いろは沼へのルートは、最初に見えた蔵王沢の紅葉の中に入って行くので、ますますもって気持ちがいい。

景色がいいので、ところどころで立ち止まってしまうくらいだ。

紅葉の中に飛び込んでいくような感じで下って行く。

登山道のすぐ横でも、赤や黄色、オレンジに色づいた落葉樹が目立ってきた。


13:20。いろは沼に到着する。

いろは沼からも熊野岳の頭がのぞいている。

沼の中にある木道をぐるっと回って行く。

出口側に“いろは沼”の看板があった。

5分ほど進むと、なんと蔵王にも“羽衣の松”があった。羽衣の松というと静岡県清水の三保の松原が有名だが、羽衣伝説は日本中にあるんだなあ。

いろんな松がある観松平の出口。この先には、スキー場のユートピアリフトがあるが、営業してないので、そのままゲレンデを歩いて下り、ロープウェイの樹氷高原駅まで向かう。

13:45のロープウェイに乗って駐車場に戻った。その後、近くにある蔵王温泉大露天風呂に向かう。駐車場の横に、大露天風呂の門があり、そこから坂を下って露天風呂に行く。

入り口に入ると、すぐに硫黄のにおいがしてくる。谷川の両側には木が生い茂りいい雰囲気である。

露天風呂は4段あって、上流2段が女性用、下流2段が男性用である。中央に脱衣場と休憩用の小屋がある。露天風呂はかなり大きく、上段はやや熱め、下段はややぬるめになっているという事だったが、帰りの新幹線の時間が迫っていることもあり、ただ浴びる程度で慌てて出る。また来ることがあれば、じっくり浸かっていたい露天風呂だった。
蔵王温泉から山形駅までは、30分ほどで到着する。レンタカーを返し、お土産屋に寄る時間もあり、帰りの新幹線には無事乗ることが出来た。2泊3日のマラソン&登山ツアーを予定通り終わることが出来てホッとする。多少のトラブルはあったものの、みんな満足してもらう事が出来たのではないかと思っている。
参考.今回の蔵王登山コースマップ

下から上を眺めてみると、水色Tシャツの我々のグループが良く目立つ。


12:25。近道ルートの分岐に到着する。

ワサ小屋跡からは、いろは沼方面の分岐に入る。登りはほとんどなく、緩やかに下る散策ルートだ。

横を眺めてみれば、さっきまでいた熊野岳の山頂が、あんなにも遠くなっていた。

いろは沼へのルートは、最初に見えた蔵王沢の紅葉の中に入って行くので、ますますもって気持ちがいい。

景色がいいので、ところどころで立ち止まってしまうくらいだ。

紅葉の中に飛び込んでいくような感じで下って行く。

登山道のすぐ横でも、赤や黄色、オレンジに色づいた落葉樹が目立ってきた。


13:20。いろは沼に到着する。

いろは沼からも熊野岳の頭がのぞいている。

沼の中にある木道をぐるっと回って行く。

出口側に“いろは沼”の看板があった。

5分ほど進むと、なんと蔵王にも“羽衣の松”があった。羽衣の松というと静岡県清水の三保の松原が有名だが、羽衣伝説は日本中にあるんだなあ。

いろんな松がある観松平の出口。この先には、スキー場のユートピアリフトがあるが、営業してないので、そのままゲレンデを歩いて下り、ロープウェイの樹氷高原駅まで向かう。

13:45のロープウェイに乗って駐車場に戻った。その後、近くにある蔵王温泉大露天風呂に向かう。駐車場の横に、大露天風呂の門があり、そこから坂を下って露天風呂に行く。

入り口に入ると、すぐに硫黄のにおいがしてくる。谷川の両側には木が生い茂りいい雰囲気である。

露天風呂は4段あって、上流2段が女性用、下流2段が男性用である。中央に脱衣場と休憩用の小屋がある。露天風呂はかなり大きく、上段はやや熱め、下段はややぬるめになっているという事だったが、帰りの新幹線の時間が迫っていることもあり、ただ浴びる程度で慌てて出る。また来ることがあれば、じっくり浸かっていたい露天風呂だった。
蔵王温泉から山形駅までは、30分ほどで到着する。レンタカーを返し、お土産屋に寄る時間もあり、帰りの新幹線には無事乗ることが出来た。2泊3日のマラソン&登山ツアーを予定通り終わることが出来てホッとする。多少のトラブルはあったものの、みんな満足してもらう事が出来たのではないかと思っている。
参考.今回の蔵王登山コースマップ
