有明山登山の翌日からは、7月の東海道ランの続きだ。前回は、宮宿の七里の渡しまで行った。当時は、宮宿から桑名までは渡し船で移動したのだが、今は埋め立てなどされたので、船での移動は難しい。したがって船での移動分をカットして桑名宿から続きを行う。
まずは、桑名駅から歩いて桑名宿側の渡船場跡に向かう。


桑名宿七里の渡跡の前でスタート前の記念撮影。

渡し場に建つ大鳥居の横を通り過ぎる。大鳥居は、下船後に伊勢路を歩くため「伊勢国一の鳥居」と称され、現在も神宮(伊勢神宮)の遷宮ごとに建て替えられているそうだ。

これは、春日神社の銅鳥居。渡し場のある川口町から町屋橋までの4kmには旧東海道が現存している。

桑名城城壁の一部が約500mに渡って現存している。

城壁の前には、歴史を語る公園がある。この公園は、江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られており、道中をイメージした道標や案内板などが設置されている。まずは、日本橋を渡る。

富士山を横目に眺めて通過。

三条大橋に到着。一気に東海道53次を終えることが出来た?

旧松寺村の力石。この辺りでは、盛んに力比べがあったようだ。100キロもあるそうだが、とても持ち上がらない。下の方を良く見るとコンクリートでくっ付けてあった。

富田の力石。子供用は19キロなので、何とか持ち上げることができる。

常夜灯の前で一休み。

街道沿いにあるギャラリーに立ち寄る。昔は薬局を開いていたそうだが、現在はご主人の絵画を展示してあり一見の価値がある。


巨木のパワーを貰おうと、触って一休みだ。

13:50。南四日市駅近くのポイントで1日目の東海道は終了する。

数百m歩いて南四日市駅から電車に乗って加佐登駅に移動。その後、近くの鈴鹿さつき温泉に入浴してこの日の汗を流す。
鈴鹿さつき温泉からは、タクシーで移動して関の「旅人宿石垣屋」に向かう。17キロ程もありかなり遠かった。

旅人宿石垣屋は、江戸時代の町並みが現在も残る東海道五十三次の宿場町『関宿』の中心にある築120年以上の古民家ゲストハウスだ。入り口から奥まで風が通り抜け、風が心地よい。

食事はなく、素泊まりの宿だが、江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気の部屋で一晩を過ごすことになった。

夕食は、近くの居酒屋で一杯やりながら済ます。

その後、宿に戻り布団に入った。久しぶりに涼しい日となり、タオルケット1枚を掛けると気持ちよくぐっすり眠ることが出来た。翌日は、関宿から逆走して南四日市迄戻ることになった。
参考1.桑名駅~南四日市駅までのコースマップ(約22キロ)

参考2.桑名駅~南四日市駅までの高低図

「2018東海道ラン:石垣屋~南四日市駅」に続く。
まずは、桑名駅から歩いて桑名宿側の渡船場跡に向かう。


桑名宿七里の渡跡の前でスタート前の記念撮影。

渡し場に建つ大鳥居の横を通り過ぎる。大鳥居は、下船後に伊勢路を歩くため「伊勢国一の鳥居」と称され、現在も神宮(伊勢神宮)の遷宮ごとに建て替えられているそうだ。

これは、春日神社の銅鳥居。渡し場のある川口町から町屋橋までの4kmには旧東海道が現存している。

桑名城城壁の一部が約500mに渡って現存している。

城壁の前には、歴史を語る公園がある。この公園は、江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られており、道中をイメージした道標や案内板などが設置されている。まずは、日本橋を渡る。

富士山を横目に眺めて通過。

三条大橋に到着。一気に東海道53次を終えることが出来た?

旧松寺村の力石。この辺りでは、盛んに力比べがあったようだ。100キロもあるそうだが、とても持ち上がらない。下の方を良く見るとコンクリートでくっ付けてあった。

富田の力石。子供用は19キロなので、何とか持ち上げることができる。

常夜灯の前で一休み。

街道沿いにあるギャラリーに立ち寄る。昔は薬局を開いていたそうだが、現在はご主人の絵画を展示してあり一見の価値がある。


巨木のパワーを貰おうと、触って一休みだ。

13:50。南四日市駅近くのポイントで1日目の東海道は終了する。

数百m歩いて南四日市駅から電車に乗って加佐登駅に移動。その後、近くの鈴鹿さつき温泉に入浴してこの日の汗を流す。
鈴鹿さつき温泉からは、タクシーで移動して関の「旅人宿石垣屋」に向かう。17キロ程もありかなり遠かった。

旅人宿石垣屋は、江戸時代の町並みが現在も残る東海道五十三次の宿場町『関宿』の中心にある築120年以上の古民家ゲストハウスだ。入り口から奥まで風が通り抜け、風が心地よい。

食事はなく、素泊まりの宿だが、江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気の部屋で一晩を過ごすことになった。

夕食は、近くの居酒屋で一杯やりながら済ます。

その後、宿に戻り布団に入った。久しぶりに涼しい日となり、タオルケット1枚を掛けると気持ちよくぐっすり眠ることが出来た。翌日は、関宿から逆走して南四日市迄戻ることになった。
参考1.桑名駅~南四日市駅までのコースマップ(約22キロ)

参考2.桑名駅~南四日市駅までの高低図

「2018東海道ラン:石垣屋~南四日市駅」に続く。