三百名山の一つであり、岐阜県郡上市と高山市にまたがる鷲ヶ岳(1,672m)に登ってきた。過去2回ほど計画したのだが、いずれも天気が悪く中止となり、やっと3回目で登る事ができた。
今回集まった仲間は全部で9人。鷲ヶ岳高原ホテルの駐車場で待ち合わせをして、全員集まったところで、4WDの車2台に分乗して鷲ヶ岳高原ホテルの裏手にある桑ヶ谷林道に入る。しばらくは舗装道であるが、途中から未舗装の悪路となり30分ほどで登山口の駐車場に着く。駐車場にはすでに2台の車が停まっていたが、まだ数台は駐車可能で安心して駐車できた。

標高1,190m地点の駐車場から登山開始。岩のゴロゴロする道に入り、倒木を乗り越える場所もある。

支稜上に出ると、雲間の下に白山が僅かに見える。

林道をしばらく歩き、一服平の入り口から少し登ると大鷲を退治したとされる藤原頼保顕彰堂にでる。

承久3(1221)年に天皇の命を受けた藤原頼保は雲ヶ峰で大鷲を退治して子鷲2羽を捕らえ天皇に献上し、褒美に鷲見の家名と鷲見郷8ヶ村を賜ったという伝説がある(以後、雲ヶ峰が鷲ヶ岳と呼ばれるようになった)。前方に見えるのが鷲ヶ岳だ。

藤原頼保顕彰堂を出ると、下りとなり、再び林道に出る。

その後は、何度も階段の道が出てきて、結構歩くのがきつい。段差が大きいので足を大きく上げなければならないのだ。


歩き出して1時間半ほどで鷲ヶ岳山頂1672mに到着する。まずは、腰を下ろして早めのランチとする。

お腹も膨れて一息ついたところで山頂記念写真を撮る。方位盤の先に見える雪山は白山だ。最初より、雲が上がって白山の姿がよく見えるようになってきていた。

白山を前方に見ながら下山開始だ。

笹原の間を下っていく。

鷲ヶ岳の山頂周辺は大きな木がなく展望はすこぶるいい。

白山の山頂までしっかり見えるようになってきた。

黒い雲も出てきてはいるが、下山までは大丈夫そうだ。

下り階段は、登るときより更に慎重に歩く。雨の日は、丸太が滑りやすいので注意が必要だ。

藤原頼保顕彰堂のある一服平と林道の分岐に出る。ほとんどのメンバーは、歩きやすい林道を進む。

山頂より1時間ほどで駐車場に到着する。休憩を除けば3時間弱で登ることが出来、展望を楽しめるいい山だった。

その後は、5キロほど車を走らせ、湯の平温泉で汗を流して帰路についた。
参考1.鷲ヶ岳の高低図&コースタイム

参考2.鷲ヶ岳のコースマップ
今回集まった仲間は全部で9人。鷲ヶ岳高原ホテルの駐車場で待ち合わせをして、全員集まったところで、4WDの車2台に分乗して鷲ヶ岳高原ホテルの裏手にある桑ヶ谷林道に入る。しばらくは舗装道であるが、途中から未舗装の悪路となり30分ほどで登山口の駐車場に着く。駐車場にはすでに2台の車が停まっていたが、まだ数台は駐車可能で安心して駐車できた。

標高1,190m地点の駐車場から登山開始。岩のゴロゴロする道に入り、倒木を乗り越える場所もある。

支稜上に出ると、雲間の下に白山が僅かに見える。

林道をしばらく歩き、一服平の入り口から少し登ると大鷲を退治したとされる藤原頼保顕彰堂にでる。

承久3(1221)年に天皇の命を受けた藤原頼保は雲ヶ峰で大鷲を退治して子鷲2羽を捕らえ天皇に献上し、褒美に鷲見の家名と鷲見郷8ヶ村を賜ったという伝説がある(以後、雲ヶ峰が鷲ヶ岳と呼ばれるようになった)。前方に見えるのが鷲ヶ岳だ。

藤原頼保顕彰堂を出ると、下りとなり、再び林道に出る。

その後は、何度も階段の道が出てきて、結構歩くのがきつい。段差が大きいので足を大きく上げなければならないのだ。


歩き出して1時間半ほどで鷲ヶ岳山頂1672mに到着する。まずは、腰を下ろして早めのランチとする。

お腹も膨れて一息ついたところで山頂記念写真を撮る。方位盤の先に見える雪山は白山だ。最初より、雲が上がって白山の姿がよく見えるようになってきていた。

白山を前方に見ながら下山開始だ。

笹原の間を下っていく。

鷲ヶ岳の山頂周辺は大きな木がなく展望はすこぶるいい。

白山の山頂までしっかり見えるようになってきた。

黒い雲も出てきてはいるが、下山までは大丈夫そうだ。

下り階段は、登るときより更に慎重に歩く。雨の日は、丸太が滑りやすいので注意が必要だ。

藤原頼保顕彰堂のある一服平と林道の分岐に出る。ほとんどのメンバーは、歩きやすい林道を進む。

山頂より1時間ほどで駐車場に到着する。休憩を除けば3時間弱で登ることが出来、展望を楽しめるいい山だった。

その後は、5キロほど車を走らせ、湯の平温泉で汗を流して帰路についた。
参考1.鷲ヶ岳の高低図&コースタイム

参考2.鷲ヶ岳のコースマップ
