最近開通したばかりの中部横断自動車道(一部未開通)を使って、山梨県中央市で行われたスイートコーンマラソンに行ってきた。今年で第2回となる大会で、南アルプスや八ヶ岳や甲府盆地の大パノラマが広がる丘陵を巡るコースである。大会のタイトルとなっているスイートコーン「ゴールドラッシュ」のお土産が付くというのが売りである。
スタート会場は、山梨県中央市豊富農業者トレーニングセンターである。参加者数は300人程度で手作り感満載の大会である。第1回は、結構なトレイルコースだったらしいが、台風の影響でコースがズタズタになったらしく、今回からすべて舗装道路のコースに変わったそうだ。スタート前の開会式も、のんびりしたものだ。
9:30。20キロの丘陵チャレンジコースがスタートする。その他には11キロ里山エンジョイコースと6キロの里山ウォークがある。
平坦な個所は少しだけで、直ぐに丘陵をあがる登り坂が始まる。
いきなりの急坂で、まだ走る事に慣れていない体が重い。
つづら折りの道をどんどん上っていく。
この辺りが、最高地点。目の前には甲府盆地が広がり、晴れていれば絶景ポイントだ。ただ、この日は曇り空でいつ雨に降られてもおかしくない天気だ。
シルクの丘公園からは、八ヶ岳、鳳凰山、北岳などが眺望できるらしいのだが、山々は雲の中だ。
最初のエイドで水分を補給する。すぐにでも雨が降りそうな天気でムシムシしていて結構暑い。飲み物が全て常温のままで用意されていたのが残念。生温いコーラじゃ物足らなかった。
丘陵地帯は、スイートコーン畑や桃の樹が広がっている。
たわわに実った桃が美味しそう。
スイートコーン畑の横を進む。
コース上にあった弓道場。まさにこれから弓を射るところだった。
再び急坂を上っていく。車でさえもきつそうな坂だ。
山の中で警備に当たっていた猟友会の人たち。クマが出てもおかしくない場所という事で、何人も猟銃を持った人たちがいて、恐々山の中を通り抜ける。
クマが出そうなコースはさっさと下っていく。
またもやスイートコーン畑の中の道を登っていく。
第2エイドのみたまの湯を過ぎると、2回目のビューポイントだ。
キウイもたわわに実っている。
どこまで行ってもスイートコーン畑と桃の樹が広がっている。
こちらはブドウだ。まさに山梨は、フルーツ王国である。
ブドウ園とスイートコーン畑の中を進む。
その後も、何度か丘陵地帯を上ったり下りたりする。エイドの飲み物が冷たくない事と食べるものがあまりなく、ガス欠気味で後半は歩きが多くなり、後半はつらかった。
ゴール間近でセーラームーン?の着ぐるみの人がいて、楽し気に応援してくれた。
12:27。ヘロヘロになりながらも無事ゴール。コース距離は、手持ちのGPSでは19.5キロと20キロにやや足らなかったが、久々のランを楽しむことが出来た。
これは、参加賞として貰ったお土産セットだ。スイートコーン「ゴールドラッシュ」2本、テンヨ武田のうすしお醤油1本、中央市の美味しい命水1本、東洋水産の赤いきつね、大塚製薬のOS-1ゼリー、よっちゃん食品のいか菓子がセットになっている。また。ゴールエイドでは、シャトレーゼの焼き菓子2個、ルヴァンのコーン入りマフィン、フルーツトマトを貰った。これだけお土産が付いたので、十分参加料に見合った大会だったといえる。
最近の大規模な大会に比べると、のんびりとしていて人込みの中を縫うようにして動き回ることもなく、ゆったりした気分で参加できたのが特に良かった。あとは、エイドの飲み物や食べ物にもう一工夫があるといい大会になるだろうと思った。
参考1.スイートコーンマラソンのコースマップ
参考2.スイートコーンマラソンの高低図
スタート会場は、山梨県中央市豊富農業者トレーニングセンターである。参加者数は300人程度で手作り感満載の大会である。第1回は、結構なトレイルコースだったらしいが、台風の影響でコースがズタズタになったらしく、今回からすべて舗装道路のコースに変わったそうだ。スタート前の開会式も、のんびりしたものだ。
9:30。20キロの丘陵チャレンジコースがスタートする。その他には11キロ里山エンジョイコースと6キロの里山ウォークがある。
平坦な個所は少しだけで、直ぐに丘陵をあがる登り坂が始まる。
いきなりの急坂で、まだ走る事に慣れていない体が重い。
つづら折りの道をどんどん上っていく。
この辺りが、最高地点。目の前には甲府盆地が広がり、晴れていれば絶景ポイントだ。ただ、この日は曇り空でいつ雨に降られてもおかしくない天気だ。
シルクの丘公園からは、八ヶ岳、鳳凰山、北岳などが眺望できるらしいのだが、山々は雲の中だ。
最初のエイドで水分を補給する。すぐにでも雨が降りそうな天気でムシムシしていて結構暑い。飲み物が全て常温のままで用意されていたのが残念。生温いコーラじゃ物足らなかった。
丘陵地帯は、スイートコーン畑や桃の樹が広がっている。
たわわに実った桃が美味しそう。
スイートコーン畑の横を進む。
コース上にあった弓道場。まさにこれから弓を射るところだった。
再び急坂を上っていく。車でさえもきつそうな坂だ。
山の中で警備に当たっていた猟友会の人たち。クマが出てもおかしくない場所という事で、何人も猟銃を持った人たちがいて、恐々山の中を通り抜ける。
クマが出そうなコースはさっさと下っていく。
またもやスイートコーン畑の中の道を登っていく。
第2エイドのみたまの湯を過ぎると、2回目のビューポイントだ。
キウイもたわわに実っている。
どこまで行ってもスイートコーン畑と桃の樹が広がっている。
こちらはブドウだ。まさに山梨は、フルーツ王国である。
ブドウ園とスイートコーン畑の中を進む。
その後も、何度か丘陵地帯を上ったり下りたりする。エイドの飲み物が冷たくない事と食べるものがあまりなく、ガス欠気味で後半は歩きが多くなり、後半はつらかった。
ゴール間近でセーラームーン?の着ぐるみの人がいて、楽し気に応援してくれた。
12:27。ヘロヘロになりながらも無事ゴール。コース距離は、手持ちのGPSでは19.5キロと20キロにやや足らなかったが、久々のランを楽しむことが出来た。
これは、参加賞として貰ったお土産セットだ。スイートコーン「ゴールドラッシュ」2本、テンヨ武田のうすしお醤油1本、中央市の美味しい命水1本、東洋水産の赤いきつね、大塚製薬のOS-1ゼリー、よっちゃん食品のいか菓子がセットになっている。また。ゴールエイドでは、シャトレーゼの焼き菓子2個、ルヴァンのコーン入りマフィン、フルーツトマトを貰った。これだけお土産が付いたので、十分参加料に見合った大会だったといえる。
最近の大規模な大会に比べると、のんびりとしていて人込みの中を縫うようにして動き回ることもなく、ゆったりした気分で参加できたのが特に良かった。あとは、エイドの飲み物や食べ物にもう一工夫があるといい大会になるだろうと思った。
参考1.スイートコーンマラソンのコースマップ
参考2.スイートコーンマラソンの高低図