とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2016でんでんころ桜まつり&滝沢展望台

2016-02-27 22:34:15 | マラソン
昨日に続いて今日も河津さくらを見に行く。今日は、3年前に行ったことがある浜松の奥座敷である滝沢町の「でんでんころ桜まつり」を見ながら、夜景スポットとして有名な滝沢展望台まで走るコースだ。

「でんでんころ桜まつり」だけ見に行くなら、近くまで車で行けばいいのだが、それでは物足らない。3年前と同様、天竜浜名湖鉄道の都田駅に車を停め、ここから走って滝沢展望台を目指す。


踏切を渡る。


メタセコイアの大きな木を見ながら、都田中学校前を通過する。


都田中学校を過ぎると「でんでんころ桜まつり」の看板があり、すぐに右折する。


みかん畑の間を通り抜け、峠を越えると、新東名高速道路と風車群が目の前に飛び込んでくる。


坂をぐっと下って新東名高速道路の下を通り抜ける。


一番下まで下ったところには「龍清水」という湧き水があり、水を汲みに来ている人がいる。


「龍清水」のところをすぐに右折する。


緩やかな坂を上っていくと、前方にピンクの塊が見えてきた。


通行止めのコーンが置かれ、この先は「でんでんころ桜まつり」の期間中だけ進入禁止になっている。河津さくらが見頃になっているのが良く見えるが、帰りにゆっくり見るものとしてそのまま先を急ぐ。


「でんでんころ桜まつり」の会場を通り抜けると、「展望台」の看板が見えるので、右側の坂道を上がって行く。


要所要所に「展望台」の看板があるので、迷うことはない。


展望台までは、2.5キロほどあるが、かなりきつい上り坂が続く。喘ぎ喘ぎ上っていくと、いつの間にか高い場所に来ている。


この辺りは、特に厳しい傾斜となっているが、風車が近くに見えるので展望台は近い。


ヤマザクラが咲いている。


ウメの花も満開である。


10時。やっと展望台に到着する。


標高350mの展望台からの景色は、素晴らしい。ここからの景色を求めて何人もの人たちが車でやってきていた。とくにここからの夜景は、浜松市内では有名なスポットだ。


さて、展望台だけではつまらないので、風力発電の風車の近くまでさらに行ってみる。下から見上げると、やはりかなり大きいことがわかる。


さらにもう少し先まで行ってみる。


進入禁止のところまで行って引き返す。あとは、もと来た道をひたすら下って行くのだが、きつい上りだったから、下るのも大変だ。


下って行く道が、ずっと先まで続いている。


振り返って見ると、風車が遠くなっていた。


10:40。「でんでんころ桜まつり」の会場に戻る。やっと、ゆっくり河津さくらを見ることが出来た。


珍しい枝垂れの河津さくら。


会場では、地場産品、焼きそば、五平餅、みたらし団子等が売られ、大勢の観光客で賑わっていた。




テントの下でくつろぐ、お花見の観光客たち。


会場で買い物をした後、ふたたび走って都田駅に戻る。往復で約15キロだったが、このコースは、滝沢展望台までのきつい上り坂が一番のポイントで、坂道トレーニングとしては、絶好のコースだといえる。

参考1.今回のコースマップ(YAMAPで記録)


参考2.今回の高低図(YAMAPで記録)

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさまでした。 (gaku)
2016-02-28 20:20:12
この二日間「河津サクラ」見学ラン ・・走ること含め気分転換もでき素晴らしい日々の過ごし方ですね!またご一緒させてください。
返信する
gakuさんへ (とっちー)
2016-02-29 22:11:16
本場の伊豆河津まで行かなくても、近場でいいとこがあるので、こういった所を走って行くのが楽しいですね。
また、機会があったら走りましょう。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。