結婚式の翌日は、USJで遊んでいく事になっていた。USJは2年前大阪マラソンのついでに寄って以来2回目だが、今回は、今話題の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に行くのが一番の目玉だ。行きのバス内では、第1作のDVDを見ながら予習もしっかりしておいた。
実際USJにいられるのは、半日くらいしかないので、たくさんのアトラクションを体験できるか心配だったが、事前に入手しておいたエクスプレスパスの威力は絶大だった。5つのアトラクションを優先的に体験できるパスで、3連休の最終日でありながら待ち時間はほとんどなく全て体験できた。
朝一番で、宿を出てUSJに向かう。幸い道路の込み具合は大したことなく順調に駐車場に入った。駐車場から入場ゲートに向かうと、ホグワーツ魔法魔術学校の建物が見えてきた。映画で見た、あの建物が目の前に見えると期待が高まってきた。
入場ゲートが見えてくると、ハリーポッターのメインキャラクターの幟旗があちらこちらに掲げられている。USJはハリーポッター一色に染まっていた。
お馴染み地球儀の前では、記念撮影に興じる人たちばかりだ。
早速、中に入っていくと、どこから人が湧いてきたかと思うくらいに入場者が増えていた。
まずは、一番のお目当ての「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のエリアに向かう。
エリア内に入ると、まず最初に登場するのが、ハリーたちが魔法魔術学校に向かうために乗ったホグワーツ特急だ。ここからすでに映画の世界に入り込んでいける。
ホグワーツ特急の先は、屋根に雪を頂いた石造りの小さな洋風の家々が立ち並んでいる。映画で見た「ホグズミード村」が眼前に広がっている。このあたりのエリアがハリポタ・グッズの販売店で、ホグワーツ魔法魔術学校の制服や魔法用具、文具、マフラー、ネクタイ、映画に登場したカエルのチョコレートや、鼻クソ味や耳あか味などがある百味ビーンズなどが売られているそうだ。あとで、百味ビーンズでも買って行こうと思っていたが、帰りに寄ったころには、1時間待ちの長蛇の列となっていたので、ハリポタ・グッズは残念ながら諦めるしかなかった。
ここが、ホグワーツ魔法魔術学校の正門だ。重厚な造りで、映画の世界観に合わせた出来だ。
ホグワーツ城の造りも重厚だ。とんがり屋根や窓の造り、岩壁のひび割れなどもリアルに作られている。
城内に入ると、真っ暗で怖い感じがまたいい。「動く肖像画」を横目で見ながら恐る恐る廊下を進んでいく。たしかに、それぞれの絵の人物は動いていて、何やら話しているのが聞こえる。
ダンブルドア校長先生の部屋の前も通りすぎる。
ハリーたちの寮を決めてくれた「喋る帽子」の横を通り過ぎると、ホグワーツ城内の「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗車できる。
ここから先のアトラクションの様子は、残念ながら撮影不可だ。この「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、最新映像技術4Kを駆使したアトラクションで、ホグワーツ上空に舞い上がり、ハリー・ポッターや仲間たちと一緒にスリル満点の冒険が楽しめる内容だ。なかでも、「クィディッチ」の競技会場の上空などを猛スピードで飛行する体験が、3D眼鏡をかけなくてもできるのが驚きだ。仕組みは、座っている椅子が回転したり傾いたり下を向いたりしているだけなのだが、リアルな映像と共に体感するので、まるで自分が空を飛び回っている感覚が得られる。確かに前評判通り、一番のスリルと驚きと爽快感を感じられる凄いアトラクションだった。
凄いアトラクションのあとで、大声もいっぱい出してしまったので喉も十分乾いていた。外に出たら、ここでは有名なバタービールを飲んでみた。飲んだ後、口に白いひげを残すのが正しい飲み方だ。見た目は、確かにビールっぽいが、実際の味は、炭酸系の甘い飲み物だった。子供も飲んでいるので、当然アルコール分はない。正直言うと、それほど美味しいとは思えず、話のタネに飲んでみたらという程度だ。
ステージでは、魔法魔術学校の生徒と思しきメンバーが、なにやら始めていた。
このエリアでは、ジェットコースターのアトラクションもあるが、そちらはパスして、スパイダーマンのアトラクションに向かった。USJでは、ハリポタの次に行くとしたら、スパイダーマンしかない。2回目だが、ハリポタ同様スリルあふれるライドで十分楽しめた。こちらは、3Dメガネ着用でのライドだ。
3番目に向かったのは、「ジュラシックパーク」。こちらは、大きなボートに乗って、恐竜が飼われているジュラシックパーク内を見学するという設定だ。
ジュラシックパークの大きなゲートが開き、いよいよ恐竜たちと対面だ。
まず最初に首長竜がお出迎えだ。
ステゴザウルスも大きな体を揺らしている。
しかし、突然事故があったらしく、恐竜が逃げ出したとの通報が…。警報が鳴る中、パーク内をボートが進んでいくと、突然Tレックスが目の前に飛び出てきて大きな口に飲み込まれそうになった瞬間、ボートは真っ逆さまに落ちていく。ボートは水しぶきをあげながら無事Tレックスから逃れることが出来たが、全員水浸しだ。真夏のアトラクションだから水を被っても気持ちいいくらいである。
その後は、ジョーズとセサミストリートのアトラクションを見て楽しんだ。5つ程回るとちょうどいい時間となっていた。お土産をかって出口に向かうと、ちょうどシュレックとフィオナ姫が出ていた。さっそく写真を撮らせてもらう。シュレックも愛嬌のあるキャラクターだ。
2回目のUSJだったが、どれもこれも楽しかった。関東では、ディズニーランドがあるが関西のUSJも何度でも行ってみたいテーマパークである。
実際USJにいられるのは、半日くらいしかないので、たくさんのアトラクションを体験できるか心配だったが、事前に入手しておいたエクスプレスパスの威力は絶大だった。5つのアトラクションを優先的に体験できるパスで、3連休の最終日でありながら待ち時間はほとんどなく全て体験できた。
朝一番で、宿を出てUSJに向かう。幸い道路の込み具合は大したことなく順調に駐車場に入った。駐車場から入場ゲートに向かうと、ホグワーツ魔法魔術学校の建物が見えてきた。映画で見た、あの建物が目の前に見えると期待が高まってきた。
入場ゲートが見えてくると、ハリーポッターのメインキャラクターの幟旗があちらこちらに掲げられている。USJはハリーポッター一色に染まっていた。
お馴染み地球儀の前では、記念撮影に興じる人たちばかりだ。
早速、中に入っていくと、どこから人が湧いてきたかと思うくらいに入場者が増えていた。
まずは、一番のお目当ての「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のエリアに向かう。
エリア内に入ると、まず最初に登場するのが、ハリーたちが魔法魔術学校に向かうために乗ったホグワーツ特急だ。ここからすでに映画の世界に入り込んでいける。
ホグワーツ特急の先は、屋根に雪を頂いた石造りの小さな洋風の家々が立ち並んでいる。映画で見た「ホグズミード村」が眼前に広がっている。このあたりのエリアがハリポタ・グッズの販売店で、ホグワーツ魔法魔術学校の制服や魔法用具、文具、マフラー、ネクタイ、映画に登場したカエルのチョコレートや、鼻クソ味や耳あか味などがある百味ビーンズなどが売られているそうだ。あとで、百味ビーンズでも買って行こうと思っていたが、帰りに寄ったころには、1時間待ちの長蛇の列となっていたので、ハリポタ・グッズは残念ながら諦めるしかなかった。
ここが、ホグワーツ魔法魔術学校の正門だ。重厚な造りで、映画の世界観に合わせた出来だ。
ホグワーツ城の造りも重厚だ。とんがり屋根や窓の造り、岩壁のひび割れなどもリアルに作られている。
城内に入ると、真っ暗で怖い感じがまたいい。「動く肖像画」を横目で見ながら恐る恐る廊下を進んでいく。たしかに、それぞれの絵の人物は動いていて、何やら話しているのが聞こえる。
ダンブルドア校長先生の部屋の前も通りすぎる。
ハリーたちの寮を決めてくれた「喋る帽子」の横を通り過ぎると、ホグワーツ城内の「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗車できる。
ここから先のアトラクションの様子は、残念ながら撮影不可だ。この「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、最新映像技術4Kを駆使したアトラクションで、ホグワーツ上空に舞い上がり、ハリー・ポッターや仲間たちと一緒にスリル満点の冒険が楽しめる内容だ。なかでも、「クィディッチ」の競技会場の上空などを猛スピードで飛行する体験が、3D眼鏡をかけなくてもできるのが驚きだ。仕組みは、座っている椅子が回転したり傾いたり下を向いたりしているだけなのだが、リアルな映像と共に体感するので、まるで自分が空を飛び回っている感覚が得られる。確かに前評判通り、一番のスリルと驚きと爽快感を感じられる凄いアトラクションだった。
凄いアトラクションのあとで、大声もいっぱい出してしまったので喉も十分乾いていた。外に出たら、ここでは有名なバタービールを飲んでみた。飲んだ後、口に白いひげを残すのが正しい飲み方だ。見た目は、確かにビールっぽいが、実際の味は、炭酸系の甘い飲み物だった。子供も飲んでいるので、当然アルコール分はない。正直言うと、それほど美味しいとは思えず、話のタネに飲んでみたらという程度だ。
ステージでは、魔法魔術学校の生徒と思しきメンバーが、なにやら始めていた。
このエリアでは、ジェットコースターのアトラクションもあるが、そちらはパスして、スパイダーマンのアトラクションに向かった。USJでは、ハリポタの次に行くとしたら、スパイダーマンしかない。2回目だが、ハリポタ同様スリルあふれるライドで十分楽しめた。こちらは、3Dメガネ着用でのライドだ。
3番目に向かったのは、「ジュラシックパーク」。こちらは、大きなボートに乗って、恐竜が飼われているジュラシックパーク内を見学するという設定だ。
ジュラシックパークの大きなゲートが開き、いよいよ恐竜たちと対面だ。
まず最初に首長竜がお出迎えだ。
ステゴザウルスも大きな体を揺らしている。
しかし、突然事故があったらしく、恐竜が逃げ出したとの通報が…。警報が鳴る中、パーク内をボートが進んでいくと、突然Tレックスが目の前に飛び出てきて大きな口に飲み込まれそうになった瞬間、ボートは真っ逆さまに落ちていく。ボートは水しぶきをあげながら無事Tレックスから逃れることが出来たが、全員水浸しだ。真夏のアトラクションだから水を被っても気持ちいいくらいである。
その後は、ジョーズとセサミストリートのアトラクションを見て楽しんだ。5つ程回るとちょうどいい時間となっていた。お土産をかって出口に向かうと、ちょうどシュレックとフィオナ姫が出ていた。さっそく写真を撮らせてもらう。シュレックも愛嬌のあるキャラクターだ。
2回目のUSJだったが、どれもこれも楽しかった。関東では、ディズニーランドがあるが関西のUSJも何度でも行ってみたいテーマパークである。