fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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骨取りサンマ

2013年03月18日 | 日記

                      

 流動食といっても、全部ドロドロにしているわけではなく、柔らかいものならオーケー。繊維のあるものはちょっと無理かなというところです。そこで一週間に一度は活躍しているのが、これ。

 本来はこのまま焼いて食べるものらしいのですが、私は皮を剥いで、ぶつ切りにし、ボールにショウガのすりおろしと片栗粉を入れ、バーミックスでガーッと廻します。それでサンマのつみれができるというわけで、これを蕪なんかと煮ます。蕪はすぐにとろとろになるので、これもしょっちゅう登場。

 この骨取りシリーズ、最近ではサバが出ました。若い人がターゲットで、このキャラ。(いいんですけどね。三陸鉄道のキャラクターらしい)バジル風味、シソ風味とありますが、うちは年寄りが食べるのでバジルはちょっとね。サバのつみれというのはきかないですね。イワシも出してほしいかな。つみれとなって売っているものは、(鶏にしても、なんにしても)ちょっと固めなんですよね。自分で作った方が柔らかくできるので。

 それで彼は、田野畑ユウといい、実家は酪農家でワインが好きという設定らしいです。三陸には田野畑村というところがあるので。三陸鉄道にはもう一人、恋し浜レンという鉄道男子もいます。レンのほうがワイルドっぽい? 

  田野畑ユウ

 この骨抜き魚を置いてあるコーナー、以前はスルーだったのですが、最近へえ、ほっけも赤魚も骨抜きで食べやすい状態にして売ってあるんですね。