Information
『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。
マンガ大賞を受賞しました。パチパチ。今4巻まで出てるのでしょうか? 5巻? 1巻、ボロ泣きでした。うーん、でも吉田秋生のマンガとしてはもっと毒気が欲しいという欲張りなファンです。ドラマや映画になりそうな話。『ラヴァーズキス』の主人公がちょいと出てきて、鎌倉でいろんなドラマが同時進行なんだなあというところはツボです。
1巻がピークで、このあとどうなるんだろう、というのがないのかな?(←えらそーに)
ところで漫画家は、小説家とちがい、ほとんどプライバシーが出ないですね。顔を出さないのは、ファンの夢を壊さないためなのでしょうか? 吉田秋生って、女性ですよね。と、ずっとファンで読んでいるのに、そこすらはっきりしていない。あ、でも顔出ししている漫画家も結構いるか。(あの人とか、あの人とか)作品オンリイで勝負というのは、すごいと思いますし、芸術っていうのは本来そういうものであってほしい。作者の人生が付加価値となるというのは、好きじゃない、と最近まで思っていたのですが、このところちょっと考えが変わっています。作品オンリイで感動させてくれたらベターだけど、+作者もあり。
あ、また漫画が読みたくなってきた。このごろの漫画、長くって……。